あー、しまった!もうこんな時間!!明日も仕事早いのに!!
人生あるある。
なんとしても、明日の朝は起きなければいけない。
寝過ごさないだろうか。
こんなとき、俺は目覚まし時計を3つセットする。
一つは派手なベルが鳴る、アナログ時計の目覚まし。
もう一つは、スマホの目覚まし機能。
他に、振動と音を出すデジタル時計の目覚まし
これで起きられなかった試しはない。
気が張っていることもあってか、俺の仕事における遅刻はほぼ0だ(電車の遅延は仕方がない)
ところが、実はこの起き方、大変に危険らしい。
この記事は、健康的に朝を迎えたいと願っている人に向けて作成している。
どうも最近、身体の調子が悪い。
睡眠の質とそれが関係している。
こんな人は必見だ。
スマホの目覚ましは危険!!
外国では、スマホの目覚まし機能の危険さ、健康に与える悪影響が常識になっているらしい。
電磁波の問題だ。
電磁波が影響して引き起こされる問題は、以下の通りとされる。
- 自律神経の失調
- アドレナリン増加 イライラ・頭痛・食欲減退
- 血管収縮 肩こり・手足のしびれ
- 免疫機能低下 発がん作用
- 老化 シミ・しわ
…などなど。
他にも、寝る直前に携帯電話から出る放射線を浴びたり、テレビやパソコンなどの光を浴びたりすると、深い睡眠が得られなくなるらしい。
実際にどこまで健康被害がひどくなるかは、俺も専門家ではないのでわからないが、少なくとも「寝る前にスマホを見たら体に良い」なんて研究結果は出ていないので、身体に良いことがないのだけは確かだ。
つまりは、スマホやパソコン、テレビなどの類は寝室から追い出しておくのがベストということになる。
じゃあ、普通の目覚まし時計ならOK?
じゃあ、アナログの目覚まし時計をたくさん買えばいいじゃんと思ったあなた。
アナログの目覚まし時計も体に悪いらしい。
正確にいうと、アナログ・デジタルに関わらず、「音が出る目覚まし」は良くないらしい。
人間は寝ている間に水分が失われるので、寝起きの血液はどろどろの状態だ。
そんなときに大きな音を出されると、血圧が急上昇するため、最悪の場合「突然死」する可能性もある。
暗がりから人が飛び出てきて、「わっ!」とやられたときのドキドキ感を思い出そう。
あれは、どう考えても体に良くない。
そもそもが早朝は1日のうちで一番血圧があがりやすいので、そこで目覚まし時計でさらに血圧をあげてはいけない。
さらには無理やり起こされたことによる自律神経の乱れや、ストレスによる副腎に与える影響など、やはりこの起き方も健康には良くなさそうだ。
じゃあ一体どんな目覚まし時計ならいいのか
アレもダメ。コレもダメ。じゃあ一体何なら良いんだよ!ってことでお勧めなのが、「光目覚まし時計」
朝起きて日光を浴びると、自律神経を整えるのに良い。
朝起きたら光を浴びる。昔だったら、これは当たり前のことだった。
この当然な習慣が、不規則な生活を送っていたり、家の中に光が差し込まなかったりでなかなか実現できないのが現代である。
社会の発展と同時に、人間は多大な不健康をこうむるようになってしまったのだ。
このあたりは、「サピエンス全史」「スマホ脳」などの書籍で紹介されている話だ。
サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 上 /河出書房新社/ユヴァル・ノア・ハラリ
まだ狩猟採集の生活を行っていたころの人類と、今の人類ではそれほどの大きな身体機能の差はない。
人間の機能自体は昔のままなのに、人間を取り巻く環境があまりにも早く進化しすぎてしまったゆえの弊害。
技術の進歩の速度は、人間の進化の速度を悠々と追い抜いてしまった。
ベストな目覚まし時計=光+音
まあ、そうはいっても人生山あり谷あり。
身体は大切だけどどうしても起きないとダメなんだ!って場面が必ずあるのが人生。
そんな時には、光目覚まし時計を大音量がセットになっているこちらの時計がお勧め!
こちらの目覚まし時計は、光で起こすこともできるし、音で起こすこともできる。
明るさは20段階、音は16段階で調整可能なので、明るさだけでなく大音量も可。
一つじゃダメなら、2つぐらい購入して「光あれ!」って感じで目を覚ましてもよい。
人生の3分の1は睡眠だ。
ベッドなどの寝具にこだわるほか、起き方なんかにも少しこだわってみてはいかがだろうか。
今回は以上だ。最後まで読んでくれてありがとう!!