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ママチャリで通勤。職場まで5km以内、都心の中心に住め!のすゝめ

ママチャリで通勤。職場まで5km以内に住む!

 

最近、意欲減退気味で ブログを放置していた。

 

写真撮影の趣味も、あまり遠くまで行く気になれず、自転車で近隣を回り花などを撮る日々。

 

というところで、都内で生活する人は、移動に自転車を使ってみてはいかがだろうか。について記事を作成する。

 

これは、実は「コスパの良い住まい」につながる考え方だと思う。

 

結論からいうと、「都心のど真ん中に居を構えても、自転車を使うことができれば家賃はそれほど高くない」という考え方だ。

 

都心に住みたいけど家賃が高いから郊外の住宅地を選ぼう!と思っているあなた。

 

あるいは、そう思って実際に郊外に住んでしまったあなたに対して提言する記事である。

 

ママチャリで通勤。職場まで5km以内に住む!~自転車はこんなに便利~

ママチャリで通勤。職場まで5km以内に住む!

職場まで5km以内に住み、ママチャリで通勤のすゝめ。

 

そもそも都心は自転車との相性が抜群に良い。

 

自転車での移動のメリットは、主に以下の通り。

 

  • 満員電車(通勤ラッシュ、帰宅ラッシュ)と永久にサヨナラ
  • 場所によっては車と同程度。あるいは車より速い(自転車専用レーンが神)
  • 自転車には車検など、余計な制約がない
  • 一番止めやすい(職場がダメなら、駅前の駐輪場を契約)
  • 健康に良い(自粛生活で太り気味のあなたへ)
  • 地球の環境への配慮(排気ガスゼロ)

 

まず、なによりも満員電車とサヨナラできるところが大きい。

 

都心で通勤する者にとって満員電車がいかにストレスになるか、ご存知だと思う。そのストレスが全くなくなる。

 

終電などを気にする必要もない。多様なワークライフに対応しやすい(ブラック企業に勤めるのを勧めるものではない)。

 

次に、自転車に対する行政側の後押し。自転車専用レーンなどが用意されており、自転車での移動が政策的にも後押しされている。

 

ゴミゴミした歩道など走らずに、本分である車道(そもそも自転車は軽車両)を安全に走行できる。

 

同時に、軽車両でありながら、車検など余計な費用が発生しないのが車と比べた際での利点となる(保険に関しては別。自転車保険は加入義務あり)

 

駅前には大抵駐輪場があるのも魅力。交通費をしっかりと申請しつつも、その費用を駐輪場の費用にあてよう。なるべく安いところ(月極)を見つければ、大変においしい。

 

健康や地球の環境に良い、は+αだ。

 

とにもかくにも、都心と自転車は相性が良い。

 

郊外に住んだ場合、そもそも駅まで遠かったりして結局自転車等を使う必要が出てくる。

 

時間もかかるし、どんなに家賃が安くても、総合的に見てコスパが悪い。

 

家賃自体は多少高くても、都心に住み自転車を使うほうが遥かに得だ。

 

ママチャリで通勤。職場まで5km以内に住む!~自転車はこんなとき不便~

ママチャリで通勤。職場まで5km以内に住む!

「職場まで5km以内、ママチャリで通勤」、無論デメリットもたんまりある。

 

以下、自転車通勤におけるデメリット。

 

  • 洋服を選ぶ
  • 雨が辛い(夏もそこそこ辛い)
  • 事故の危険性(自転車は軽車両)
  • 自転車が壊れたときの対処法(自転車屋の場所は、事前に把握しておくこと)
  • 盗難の危険性(安物の自転車のススメ。自転車は消耗品だ)

 

まず仕方がないこととはいえ、スーツが傷みやすくなる。自転車の乗り方などを多少工夫することで対応できるが、こればかりは仕方がない。

 

また雨の日は、自転車での通勤はすっぱり諦めたほうが良い。レインコートという手段もあるが、事故につながりかねないので、雨の日は徒歩か電車での通勤を心がけよう。夏は早朝と夜なら暑さも和らいでいるので、必ずしも辛いというわけではないが快適とも言い難い。

 

先ほど少し触れたが、やはり事故の可能性は多少なりともつきまとう。加入義務のある自転車保険の活用と、あとは何よりも安全運転。交通ルールの順守が絶対となる。それでも避けられない事故もあるが、電車で通勤する際だとて人身事故や対人的なトラブルが発生するので、こればかりは運もある。なあ、俺は自転車メインでの移動をもう30年以上続けているが、今のところ事故ったことはない。安全運転様々だ。

 

故障の際の対処法も考えておく必要がある。一番多い故障は、やはりパンクだろう。パンクを修理するキットが販売されているので、それを常に携帯するもよし。自転車屋がどこにあるか把握しておくのも重要だ。ただ時間帯や曜日によっては閉店していることがあるので、やはりパンク修理キットを携帯することをお勧めしたい(パンクしない自転車等もあるが、かなり高重量になるのであまりお勧めしない)

 

盗難の危険性。とりあえず、「自転車は盗まれやすい」という認識でいよう。俺も、様々な防犯対策をしたにも関わらず、盗まれてしまったことがある。大抵はどこぞに打ち捨てられて、行政側に拾われて電話がかかってくるという展開になる。盗まれてもすぐに買い替えるのは早計だ。

 

というわけで、実際は自転車にもデメリットは多い。

 

もっとも、電車通勤や車通勤にもデメリットがある。

 

結局のところ、メリットとデメリット、どちらが自分のなかで上回るか、という問題なんだな。

 

ママチャリで通勤。職場まで5km以内に住む!~自転車を安く手に入れる~

ママチャリで通勤。職場まで5km以内に住む!

職場まで5km以内に住む、ママチャリ通勤者になった!ってことで。

 

ママチャリをGETしないといけないわけだが。

 

実は大変に安い金額で自転車を入手する方法が2つある。

 

  1. 中古の自転車をネットで購入
  2. 自治体が販売する放置自転車をGET

中古の自転車は安いものはとことん安い(5,000円以下も可)が、やや質が悪い。

 

自治体が販売している放置自転車などは、7,000円ほどでそこそこの質のものが手に入る。

 

「自治体名+リサイクル+ 自転車」で検索。

 

品揃えや買えるかどうかは運によるところも大きいが、ブランドなどのこどわりがないなら、お勧めしたいところである。

 

もちろん、ちゃんとした自転車(軽量なもの、電動なもの)を購入するのもありだ。

 

仕事だけでなく、プライベートでも利用できるのでお得。

 

お財布的にも身体的にも精神的にも良い自転車通勤。

 

自分の生活のなかで、少しでも取り入れられないか考えてみるのもありだと思う。

 

ということで、今回は以上だ!最後まで読んでくれてありがとう!

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