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(アニメ2期決定)『天穂のサクナヒメ』はつまらない?楽しめる方法はコレしかない!

公式サイトより拝借

『天穂のサクナヒメ』のアニメ2期が2025年に放送されるぞ。

 

ところが、どうもネット上では「つまらない」という声がチラホラ

 

この記事では、『天穂のサクナヒメ』がつまらないと言われてしまう理由を探し、楽しめるようにする方法を考えてみた。

 

『天穂のサクナヒメ』がつまらないのはなぜ?

こちらは『ど投票トーク』さんのサイトの投票結果。

 

 

あれっ?!

 

「つまらない」のほうが若干上回っている。これは一体、どうしたということなのか。

 

そのままは『ど投票トーク』さんの口コミを参照させていただく。

  • 絵が中国風だな。ゲーム原作だからゴミなんだろうけど
  • あの人の子らは、戻れと言われたのに侵入し、蔵の米を勝手に食ってたけど、いくら自分達が切羽詰まった状況だとしても全然悪びれる様子もないのは如何なものか?原作通りなのか?いつか反省するのか?
  • それなりに身奇麗だし、男なんて肥えまくっている体型で栄養失調って感じでもないしね。外界でも見た事無いような豪奢な建築物だろうに無断侵入し生米むさぼり食うとかありえないよね。
  • 自分もそこ気になった。全く悪かったとも感じてない風だしお詫びさえしないし…。一見、日本昔話みたいな世界観に見えるけど、あんまり神様に対するおそれとか敬いとか無い世界なのかな?
  • 人間がナチョラルに屑で草。自分たちは戻るの無理だけど神様は騒がしいすわ・・ってひでえなこいつら
  • これゲームやらないと良さが伝わらないと思うわ。正直アニメの評価はどうかなぁって感じ。自分らで秘密基地作ったことある人でギリ通じるかも
  • ゲームのことは知らなかったけど、おおよそのストーリーやキャラが理解できるぐらいには良かった。
  • ゲームの評価とアニメの評価は違うからなあ。ゲーム原作の作品で成功した例とかみたことないけど

 

アニメ『天穂のサクナヒメ』がつまらないという意見を検証してみる

 

※dアニメストアから拝借

 

アニメ『天穂のサクナヒメ』がつまらないという意見をいくつか確認したので、検証してみたいと思う。

 

人間の行動がひどい?

まず、人間がひどすぎて~、というのは、「人間たちが神の領域に侵入し、蔵の米を勝手に食べた話をしている」んだろうね。

 

これは確かに気になった。

 

そこで怒ったサクナヒメが怒りに任せて宴の場を荒らしてしまったために、彼女は島の浄化と開拓を命じられヒノエ島に送られることになったわけだ。

 

ただ、これはゲームでも同様のシーンが出てくるので、アニメ版に対するクレームではないな。単純に、お話に納得がいかない、ということなのではないか。

 

これは残念ながら、そう思う人が多かったという話になる。

 

ゲームやらないと良さが伝わらない

ゲームをやらないと、良さが伝わらないという意見に関してはどうか。

 

アニメ版『天穂のサクナヒメ』は、ゲームを未プレイの視聴者でも楽しめる作品となっている。実際に、ゲームをプレイしていない視聴者からも「全体的な出来が良く、楽しめた」との評価が寄せられていた。 また、ゲーム未プレイの方でも「大雑把な話はだいたいわかった」との感想もあり、アニメ単体でも物語を理解し楽しむことが可能だ。 ただし、ゲームをプレイしていると、アニメで描かれる細部やキャラクターの背景をより深く理解できるため、さらに楽しめる要素が増えるかもしれない。

 

実際に、この記事でやり込み要素なんかを紹介している。

 

(クリア時間)『天穂のサクナヒメ』って何時間ぐらい遊べるの?(やり込み要素6選)

続きを見る

 

やろうと思ったらゆうに50時間は超えるゲームである。それはまあ、アニメ番組でそれをそのまま表現するというのは至難の業であろうな。

 

また、アニメ版『天穂のサクナヒメ』に対して、ゲームプレイ済の視聴者からも「駆け足で進んで終わった気がする」との意見が見受けられる

 

これは、ゲームの豊富な内容をアニメで短期間にまとめる際、物語の進行が急ぎ足に感じられたためと考えられる。

 

また、ゲームで詳細に描かれた稲作のプロセスやキャラクターの成長が、アニメでは簡略化されているとの指摘もある。

 

そもそもがそこがこのゲームのやり込みポイントの1つだからな。そこを楽しむのが本来なのだ。

 

確かに、ゲームをプレイしていると、アニメで省略された部分やキャラクターの背景を深く理解でき、より作品を楽しめる可能性があるのは事実だろう。

 

ゲームが原作で面白いアニメもたくさんある

ゲームを原作として成功し、面白いと評価されているアニメは無数(ちょっと言い過ぎ)にある。

 

『ペルソナ4 ザ・アニメーション』

- 元はアトラスの人気RPGシリーズ「ペルソナ4」が原作。アニメではゲームのストーリーを忠実に再現しつつ、キャラクター同士の掛け合いや心理描写が丁寧に描かれており、ゲームファンから高い評価を受た。

 

『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』

- 5pb.とNitroplusが手掛けた科学アドベンチャーゲームが原作。アニメはタイムリープをテーマにした重厚なストーリーが魅力で、感動的な展開や緻密な伏線が話題となり、ゲーム未プレイの人でも楽しめる作品。

 

『逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~』

カプコンの法廷バトルゲーム「逆転裁判」を原作にしたアニメ。弁護士の成歩堂龍一が事件を解決していくストーリーで、原作ファンも楽しめるようにゲームの雰囲気やユーモアがしっかり再現されています。

 

『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』

TYPE-MOONのビジュアルノベルが原作。壮大な聖杯戦争を描いたストーリーと迫力ある戦闘シーンが魅力で、作画や演出の質が高く、ファンタジー好きには特におすすめのアニメです。

 

個人的に『Fate/stay night』ははまったな、すごく面白かった。

 

アニメ『天穂のサクナヒメ』の第2期を楽しむ方法

※dアニメストアから拝借

 

まあ、結局のところ、ゲーム自体が面白くない勢はアニメが面白くないのも当然なので、そこは仕方がない。これは合う合わないの問題であると言える。

 

しかしアニメ版だけがどうも面白くないというのは、2通りあって。

 

  1. ゲームを経験しているが、アニメでは色々な箇所を端折られてしまっていて、楽しめない。
  2. ゲームを経験しておらず、背景がいまいちわからないので、深く楽しめていない。

 

アニメで色々な箇所を端折るのは仕方ない。枠ってものがあるから。だが、それも2期になると少し落ち着くのではないかという期待もある。

 

ゲーム未経験の方は、2期が来るまでにちょっとだけゲームをやっておく、というのも手だ。ズバリ、これならアニメ版との比較もできるし、ゲームの後に改めてアニメ版を見直せば楽しめる可能性が高くなる。これこそがアニメ版『天穂のサクナヒメ』を楽しむための方法だ!

 

まあ、ゲームをやった結果、それでつまらなければアニメもやはりその程度にしか楽しめない可能性が高いので、そこで離れるというのも手だ。

 

人生は長いようで短い!

 

自分が面白いと思えるものに没頭できれば幸いだ。

 

個人的には、アニメ版『天穂のサクナヒメ』に期待大だ。なお、こんなことを言っている俺も、ゲームやっていな勢だったりする(やってみようかな?)

 

ということで、本日の記事は以上だ。最後まで読んでくれてありがとう!!

 

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