携帯・スマホ

スマホが重いとなぜ良くないのか?重い理由一覧。原因を突きとめて解消しよう。

動作がやけに重くなったり、唐突にアプリが落ちるようになった。

 

そんな経験がないだろうか?

 

実際に俺も、とあるアプリが使うたびに落ちるので閉口してしまい、今回この記事を作成するに至った。

 

スマホが重たくなる原因と、その対策をお話する。

 

重たい状態を放置しない

スマホが重たいと思ったら、その状態で放置することは避けよう。深刻な問題につながる可能性もある。

 

バッテリーの劣化

動作の重さはバッテリーの劣化につながる。動作が重たいということは、それだけ端末に無茶な処理を要求しているということだ。人間と同じで、力を使えば使うほど、端末の温度があがってしまう。

リチウムイオン電池は熱に弱いので、バッテリーが劣化する。動作が重たくスマホが熱いようなら、一度電源を切って、冷ましてから対策を考えよう。

 

ストレス

動作が重たいと、無駄なストレスを抱え込む。何気にこれは馬鹿にできない。やりたい作業に集中できない。場合によっては精神的に病んでしまうので、さっさと対策を取ることをお勧めする。

 

とりあえずは再起動

スマホが重たいなと思ったら、とりあえず再起動をお勧めする。

 

一時的な不具合なら、これで解消してしまう。余計なアプリが起動している場合も、これでリフレッシュできる。

 

それでもまだ重たいなら、重たくなる原因が潜んでいる。根本的な解決をしなければいけない。

 

スマホが重くなる理由

スマホが重くなる理由は、様々な要因が考えられる。一つだけと言わず、複数の原因が絡み合った結果ということもあるので、色々と試してみよう。

 

ストレージ不足でスマホが重い!!

アプリなどはストレージ上で動いているので、ストレージが不足すると動作が重くなる。ストレージを圧迫した状態は、重たい荷物を持たせて動作させているのと同じだ。

 

余計な写真や動画をたくさんため込んでいないか。まずはそれらを削除することから始めよう。

 

以下の記事で、ストレージ不足対策を行ってもらいたい。

アプリのせいでスマホが重い!!

余計なアプリをたくさんインストールしすぎている。

 

意図的に複数作業を行っている場合、余計なアプリを停止しよう。

 

バックグラウンドでそれらが勝手に稼働している可能性もある(特にiPhone諸機能)

 

対処法としては、最近使っていないアプリの削除を行う。

 

「設定」

 

 

「デバイスケア」

 

 

「メモリ」

 

 

「最近使用していないアプリ」

 

 

アプリ一覧から、必要のないアプリを削除。

 

回線が不安定

ネットの接続が不安定だと動作が重くなったり、アプリが落ちる可能性がある。

 

アンテナなどを見て、ちゃんとネット接続がされているか確認。特にWi-Fi接続だとWi-Fiのルーターに問題がある場合がある。Wi-Fiのルーターも再起動してみよう。

 

ほか、使用中の料金プランを超えた量の通信を行うと、制限などがかけられる。あまりにネットが遅いときは、月々の通信量を超えていないか確認。たくさんの通信量を使うようなら、違ったサービスに乗り換えよう。

 

 

ウイルス

Androidなどは特にそうだが、ウイルスに感染しているということも考えられる。それがスマホを重くしている原因の可能性もある。

 

データ通信量がやけに多い。カメラが勝手に起動する。勝手にアプリがインストールされている。データが消えている。などの症状があるなら、ウイルス感染を疑ってみてもよいかもしれない。

 

動画が重いときの対処法

格安SIMや回線が弱い楽天などの場合、動画などを見ると重くなる(読み込めない)事態が起こる。動画の画質設定を下げるなどして対応しよう。

 

なお、Youtubeの場合は、解像度とネットの速度の目安がヘルプページで示されている。

 

動画の解像度 推奨される持続的な速度
4K 20Mbps
HD 1080p 5Mbps
HD 720p 2.5Mbps
SD 480p 1.1Mbps
SD 360p 0.7Mbps

 

スマホの小さな画面でYoutubeを見るなら、SD 480pで十分だと思われる。解像度を上げすぎても、ほとんど差を感じない。

 

あと、ネットの閲覧履歴やキャッシュなどが大量に残っていると、それだけで重たくなるので、余計なものは全て削除するようにしよう。

 

OSが古い

OSのバージョンが最新か確認。

 

OSを最新にすると、何事もなかったかのように動作したりすることも。

 

この際、端末が古すぎて最新のOSがインストールできない場合は、買い替え時だと思われる(iPhoneなど)

 

機種別の対応

AndroidとiPhoneで多少の違いがある。

 

Androidの場合

ウィジェットを停止しよう

Androidの場合は、ホーム画面でウィジェット機能で色々表示しまくっていると重くなったりする。

 

使っていないウィジェットをタップ長押し。削除。

 

ライブ(ダイナミック)壁紙、動く壁紙をやめよう

ライブ壁紙は通常の壁紙と比べてメモリを圧迫しやすい。

動かない通常の壁紙を選択すると、スマホが少し軽くなる。

 

iPhoneの場合

iPhoneは特にバックグラウンドで様々な機能が稼働している。

 

それらを設定でオフにする。

 

スマホを初期化する

上記の手段を講じても、まだスマホが重たい場合は、スマホを初期化する。

 

まずは、バックアップを取ってから。

 

原因がわからないなら、修理に出す。あるいは端末を買い替える。

 

快適なスマホライフは、現代では必須!

スマホが重たいと思ったら、必ず原因を突き止めて解決しよう。

 

ストレスはユーザーだけでなく、スマホ本体にも溜まっていく。

 

何一つ良いことがない。少しお金を払ってでも、それは取り除く価値のあることだと考えよう。

 

今回は以上だ。最後まで読んでくれてありがとう!!

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