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(意図的)ブログを放置すると収益はどうなるか?(検証)

 

ブログを放置して、とてつもない長い期間が過ぎ去ってしまった。

 

仕事がとてつもなく忙しかったからな。

 

理由はそれだけではないが、本日は「半年以上ブログを放置するとどうなるか」という件でお話したい。

 

ブログを放置するとどうなるか?

 

このブログは一応収益化を目指して稼働していたのだが。

 

超多忙のため、前回の更新から7カ月ほど放置していた。

 

その間、来場者は当然のように減った。

 

来場者が減ればブログの収益は減る。

 

そもそもが半年前までは、収益が0に近いブログだ。

 

さて、これを半年も放置するとどうなるか。

 

結論だけ言わせてもらうと、「収益が見違えるほど増えていた」

 

ブログは資産

 

ブログは資産だ。

 

固定資産だ。

 

実際の店舗と変わりない。

 

ドメイン(領域)を取得して、そこで商いをする。

 

サーバーは賃貸なので、家賃は発生している。

 

販売している商品(情報)は、かなり消費期限が長い。

 

情報自体は新鮮さが命なので、腐る速度は「イキグサレ」の代名詞を持つサバ並だ。

 

しかし、フロー(流行)でななくてストック(知識)についての記事は、そうそう腐ることがない。

 

実際に、このブログのように、たいして人気のない記事を書いているブログでも、来場者は減りこそしても、細々と収益を出し続けていた。

 

アフィリエイト商品が売れた

 

ブログを放置してしばらくして、商品が売れたという報告が飛び込んできた。

 

うちのブログは、一応アフィリエイトプログラムにも参加して、商品の販売も行っている。

 

全く人気のないブログであるゆえ、ブログを更新し続けていたときは売れ行きはほぼゼロだったが、それがブログの更新を止めてしばらくしていきなり売れた。

 

これには少し驚いたが、考えてみれば別に不思議なことではない。

 

ブログが店舗だとすれば、店の片隅に置いておいた品物がひょんなことから売れた程度の話であり、起こりうる事態ではある。

 

ブログの利益は遅れてやってくる

 

何かの動画で、1年以内に収益化できたブログは全体の1%程度なのではないかという説を見た。

 

よほど才能のある人以外は、ブログで稼ぐことなんてできないと思うし、もし稼げたとしても稼ぎ続けることなんてできやしない。

 

けれども、ブログが資産である以上、ストックしていけば細々であったとしても利益は生み出し続ける。

 

更新を再開するとどうなるか

 

更新を再開しようと思う。

 

ただ再開にあたって、不安な点があるのも事実だ。

 

そもそも更新をやめてしまった理由は、多忙であるという以外にもう一つ理由がある。

 

それは『ネタ切れ』

 

スマホについてのブログをやっていたのだが、正直このブログに欠けているものがあった。

 

それは『一次情報』

 

一次情報は体験談と言い換えてもよいと思う。

 

正確に言えば、「個性を生かした体験談」というのが正しいと思う。

 

このブログの記事でいうと、まさにこれ。

参考(体験談)経鼻内視鏡(鼻から胃カメラ)を楽に受けるコツ(人生初胃カメラ)

続きを見る

 

このブログに足りなかったのは、「やってみたらこうなった」である。

 

とはいえ、全てを体験したら、時間もお金もあっという間になくなってしまう。

 

スマホの記事にしても、性能に大差がなくなってきたとはいえ、スマホは今も大量に販売されるので、それら全てを買っていたら財布の中身が空になってしまう。

 

よしんば買ったとしても、大手のスマホ関連ブログもそのようなことは当然行っており、勝負したところでブログパワー的にも分が悪い。

 

散財させられて、結果何一つリターンがないでは割り切れない。

 

一次情報はなるべく取り入れたいが、背伸びして取り入れたところで散財で終わるだけではないか。

 

かといって、二次情報だけなのはいかがなものか。

 

このブログを止めるきっかけとなったのが、結局のところ他の受け売りでしかない記事という現状に嫌気がさしたからだ。

 

無論、オリジナルな記事もいくつもあった(上記の経鼻内視鏡の記事)。

 

しかし、現実問題。全ての記事を一次情報で、ってのはなかなか難しいものがある。

 

ブログ継続の手本とすべきは、坂本龍馬?

 

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んだことがある。

 

司馬遼太郎の歴史観に関して、またその正確性に関してはここでの話題としない。

 

あくまで小説の世界の話として聞いていただきたい。

 

坂本龍馬は武士でありながら、商人の面も持ち合わせた男だった。

 

彼の海運業がどれほどの成功を収めていたか、俺は詳しくは知らない。

 

ただ彼が薩摩藩や長州藩との仲を利用して、海運業を営むところまでこぎつけたのは事実だ。

 

元手がまるでない状況で「他人のフンドシで相撲を取る」と陸奥宗光に揶揄されながらも、0から1を創造した。

 

このブログの状況は、今まさに0だ。

 

正確に言うと、しばらくブログ運営をやっていたのこともあり、全くの0ではない。

 

だが、放置していた半年の間に、作成した記事の消費期限はほぼ完全に切れたといっていい。

 

再開するにあたって、俺は当面他人のフンドシで相撲を取らなければならない。

 

そこには、俺の経済事情も関係している。

 

基本的には他人のフンドシで勝負させてもらって、ある程度先が見える状況になったら、自分なりの一次情報を発信していく。

 

ブログ継続のコツは、坂本龍馬の思考(司馬遼太郎観)にあるのかもしれない。

 

実は正解は真逆な可能性も

 

俺は決めつけるような話の展開は嫌いだ。

 

なので、真逆の可能性も考えていきたいと思う。

 

つまりは、最初に徹底的に金を使って(借金してでも)、ひたすらに新しいを追い求めて、情報の発信をしていく。

 

弾薬が尽きるのが先か、補給が先か。

 

こんなほんのちょっとリスクをあげた更新もあるのではないか。

 

これで成功した人もいるのだと思う。

 

某Youtuberは動画投稿を始めたころ、高額な自作PCを作っているときがもっとも破産に近かったと言っていた。

 

その方は今や押しも押されぬいっぱしのYoutuberで、かなり有名な方なので、知っている人もいるかもしれない。

 

破産が間近なのに、お金を使って高額な自作PC動画を作り投稿する精神がすごいと思ったが、先見の明がある方は金の使いどころを知っているのだろう。

 

ここ!という瞬間に多大な投資をすればリターンは当然大きく、確かにそれは一躍知名度を広めるのにも貢献する。

 

しかしただ運が良かっただけという可能性も高い(というか、そちらのほうが妥当な気がする)

 

とにもかくにもやってみること

 

とにもかくにもやってみよう。

 

アントニオ猪木ではないが、「この道をいけば」「行けばわかるさ」ありがとおおお!!ってことだと思う。

 

慎重は長所だ。同時に、勢いがないという短所でもある。

 

一番重要なことは、「来場者さんに有益な情報を一つでも多く提供すること」

 

収益化を目指しているブログであれば、それは絶対にして無二の条件だろう。

 

このブログは、広告も貼っていれば、アフィリエイトもやっている。

 

有益な情報とは何か、考えつつ再開していきたいと思う。

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