なぜ今、ポップコーンが“戦利品”になるのか?
実は俺は最初、ただのノベルティだと思っていた。
でも違った。マインクラフト映画の限定ポップコーンバケット——これはもはや“鑑賞後の副産物”じゃない、“戦利品”だ。
TNT型、チキンジョッキー型、ピンクシープ型…全部クセが強い。強すぎる。なのに、なぜか飾りたくなる。不思議な引力がある。
しかも、現地限定・数量限定・再販未定。コレクター心をくすぐらずにいられない。
この記事では、そんなバケットたちの種類・価格・販売場所から、どこで買えるのか、日本で手に入れる方法まで、全部さらけ出す。
グッズの価値は“買えるうちに買うか”で決まる。読む前に後悔しないでくれ。
映画限定ポップコーンバケットはどんなデザイン?TNT型・チキンジョッキー型など画像で紹介!
マインクラフト映画の公開に合わせて、海外の映画館で登場したポップコーンバケットたち。 これがまた、ただのバケツじゃない。
一言で言えば——“悪ノリ上等、全力で遊んでる”グッズ。
- TNT型(Cinemark)
- チキンジョッキー型(Cinemark)
- ピンクシープ型(Regal)
- クリーパー柄バケット(Regal)
- キャラクター缶(複数劇場)
TNT型は真っ赤なブロックに"TNT"の文字。お約束のやつ。 チキンジョッキー型は、鶏に乗ったゾンビが蓋になっていて、ポップコーン入れるたびゾンビを押しのける羽目になる。
…どこで使うんだ、これ?ってくらいインパクト強め。 でも、飾れば一発で場の空気が“ネザー”に変わる。間違いなく推し活映え。
どんな種類がある?TNT・チキンジョッキー・ピンクシープなど全5種を一覧で整理!
映画『マインクラフト』に合わせて展開されている主なバケットは以下の5種類
● TNT型(Cinemark)
赤×白のクラシックな爆破ブロック。ファンなら説明不要。
● チキンジョッキー型(Cinemark)
鶏に乗るゾンビ。ミニフィギュアとしての完成度も高く、ユーモア枠担当。
● ピンクシープ型(Regal)
ピクセル調の蓋付きバケツ。牧歌的だが強烈にクセになるデザイン。
● クリーパー柄(Regal)
黒地に緑の爆発魔神。控えめに見えて、存在感あり。
● キャラクター缶(複数劇場)
主要キャラのプリント缶。シンプルだけど集めがいあり。
“なんだこれ”と笑いつつ、“欲しくなる”のがこのシリーズの妙。
価格はいくら?TNT型は25ドル、日本円だと○○円前後?
現地での価格は以下のとおり。
- TNT型バケット:25ドル(ドリンク付き)
- チキンジョッキー型:非公開(推定同額帯)
- ピンクシープ型:24〜26ドル
- キャラクター缶:15ドル前後
2025年4月時点の為替で換算すると、1ドル約150円。
つまりこうなる。
- TNT型:3,750円前後
- ピンクシープ型:3,600円〜3,900円
- キャラ缶:2,250円前後
バケットとしては高い。
でも、グッズとして考えたら“映画限定の立体フィギュア+実用品”だからむしろ安いかもな。
どこで売ってる?Cinemark・Regalなど劇場チェーン別に販売場所をチェック!
販売劇場チェーンは以下の通り。
- Cinemark(アメリカ全土):TNT型・チキンジョッキー型
- Regal Cinemas:ピンクシープ型・クリーパー柄
- AMC、他チェーン:キャラクター缶(共通グッズ)
すべてアメリカ国内限定。
オンラインや日本では……残念ながら正規流通は確認されていない。
つまり、欲しいなら「現地で買う」か「個人輸入で手に入れる」しかない。
日本で買える?通販・輸入・メルカリで手に入る方法は?
ここが一番の悩みどころ。
【現状、日本国内での正規販売はなし】
ただし、
- メルカリ:既に数件出品あり(TNT型で5,000円〜8,000円)
- eBay:米国→日本発送対応も一部あり(送料込みで6,000円〜)
- 個人輸入代行:バケット単体+送料で1万円前後
“送料が本体”とはこのこと。
公式ストアで買える?オンライン販売の有無と注意点は?
結論から言うとCinemark公式ストアにて数量限定で販売されていた。
ただし、
- すでに売り切れ多数
- 日本からの購入は基本的に非対応
- 転売業者による高額出品も横行
注意すべきは「海外ストアを装った詐欺サイトの存在」。 見覚えのないドメイン+異様に安い価格には要注意。
サイズや材質は?容量・重さ・素材をスペックで比較すると?
明確なスペックはすべての商品に公開されているわけではない。 ただし、TNT型バケットに関しては以下の通り。
- 高さ:約20cm
- 容量:約1.8L(64オンス)
- 材質:プラスチック製(厚手のABS系)
- 重さ:約350g(中身なし)
一見、ただの箱に見えるが、持ってみるとわりとずっしり。屋外イベントや部屋のインテリアとしては十分な存在感がある。
ポップコーンバケットのデザインは映画のどの場面・世界観とリンクしてる?
バケットたちは、映画というより「ゲーム本編の象徴アイテム」を元に作られている。
- TNT → おなじみの爆破ブロック(使いどころは限られてるけど人気)
- チキンジョッキー → 超低確率の敵キャラ(レア感が売り)
- ピンクシープ → ゲーム中にランダム出現する激レア個体
- クリーパー → 言わずと知れた爆発四散マスコット
つまり、“ストーリー連動”というより“マイクラ愛”の象徴グッズ。
なお、TNTやネザーソースなど、ゲーム設定との関連性は…
- TNT → ゲームでの用途は「破壊と混乱」。 → 映画ではこの要素がシリアスに出てくるわけではないが、ビジュアルモチーフとして採用。
- ネザーフレイムソース → ネザー=地獄的な世界観。 → ソース名に地獄感を足すことで“通に刺さる”仕様に。
プレゼントにも向いてる?子どもも大人も楽しめる理由とは?
断言する。これは“実用品じゃない”。 “飾ってこそ価値がある”バケットだ。
でも、そこが逆にギフトに向いている。
- 子ども:ゲーム好きの小学生には刺さる。特にチキンジョッキー型。
- 大人:マイクラ世代の親世代・オタク層にとっては“飾れるノスタルジー”
プレゼントするなら、“使わせる”より“飾らせる”前提で渡すのが正解。
将来価値は?他作品のレアバケットと比べてどう?
例の『Dune』サンドワームバケット。
アレ、発売当初40ドル→現在メルカリで1万超え。
今回のマイクラバケットも、
- 海外限定
- 変形デザイン(チキンジョッキーなど)
- 一部数量限定販売
これらの要素を考えると、今後プレミア化する可能性はある。
ただし、
- 人気が出すぎると“再販”されてしまう
- 実用品のため“状態劣化リスク”あり
投資グッズとしては“半分ロマン”。 “保存容器”という名の“保存困難アイテム”でもある。
SNS映えする?推し活アイテムとして注目される理由とは?
映える。
- 色味が原色×ブロック
- シルエットが変則的
- 背景を選ばない(部屋でも屋外でも成立)
「手に持って推しグッズと撮影」するだけで一気にネタ化。 特にTikTokでは、TNT型の中からコーラ出す“爆破ドリンク芸”が小流行中。
見せびらかしてなんぼ。 “食うためじゃない、魅せるため”のバケット。それが正解。
まとめ
今回紹介した『マインクラフト』映画のポップコーンバケット、正直に言おう——見た目でナメてると後悔する。
- TNT型やチキンジョッキー型など、ユーモアと狂気の狭間にあるデザイン
- 米国限定販売で、入手難易度は意外と高め
- メルカリやeBayで手に入るが、送料がネック
- SNS映え・推し活・コレクション用途で人気上昇中
結局のところ、“食べるため”じゃない。“語るため”のアイテムなんだよ、これは。
気になったなら、今が動くタイミングだ。飾ってよし、語ってよし、笑ってよし。それがマイクラ流だ。
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