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(迷わず)iphone14を安く買う方法?その考え方、少し違う気がします(13を今買えば?)

 

ブログを再開するなり、iPhone14の予約が開始されたぞ。

 

ネタを提供してくれたAppleには感謝を表明したい。

 

そして、iPhone14。

 

これに関して、私見を書いてみたい。

 

結論から言うと、「またこのパターンなのかぁ~」

 

例年のiPhoneマイナーチェンジに、もはや一般人(俺)はついて行けない状況となりつつある。

 

キーワードプランナーで「iPhone14」に関連した語句を調べてみたら、「安く買う 方法」という言葉にひかれるところ(笑)があった。

 

同時に、それはちょっと違うのかなぁ、と思った次第である。

 

以下、詳しくお話をしていきたい。

 

iPhone14について

 

iPhone14の性能について。

 

まず、販売されるのは4種類。

 

iPhone14、iPhone14 Plus、iPhone14 Pro、iPhone14 Pro Max。

 

案の定、売れ行きの悪いminiがなくなった。

 

iPhone14 Plusは、iPhone14と基本的に同じだが、サイズがでかくて(Maxと同じ6.7インチ)バッテリーが少し長持ち(最大26時間ビデオ再生)するタイプ。

 

なぜか、これだけ発売日が10月7日になっている(他の機種は9月16日販売開始。予約開始は全て9月9日金曜日から)

 

iPhone14とiPhone14 Plusに関しては、特筆すべき点は『ない』と思う。

 

正直、まるで『ない』と思う。

 

唯一言えることは、カメラのセンサーがiPhone13よりも大きくなって、より明るく撮れるようになったのでは程度(これはiPhone14シリーズ共通)。

 

なによりも一番ビックリしたのは、SoC。

 

なんと、A15Bionic。

 

つまりはiPhone13 Proと同じ。

 

iPhone14とiPhone14 Plusは、iPhone13 Proに毛が生えた程度のものということか。

 

さすがにマイナーチェンジすぎないかとも思う。

 

あるいはそれだけiPhone13 Proの完成度が高いのか?

 

無印のiPhone14については、正直ガッカリした。

 

もっともiPhone14には、まだ「Pro」「Pro Max」がある。

 

「Pro」の冠詞がついて、初めてiPhone14は始まる。

 

iPhone14は「Pro」から始まる

iPhone14とiPhone14 Plusは、iPhone13と基本的に変わらない。

 

しかし、「Pro」「Pro Max」はさすがにそうはいかない。

 

「Pro」「Pro Max」は以下の点で、iPhone14とiPhone14Plusを遥かに凌駕している。

 

SoC

iPhone14 ProとiPhone14 ProMaxは、最新のA16Bionicを採用している。

 

なぜ、iPhone14とiPhone14Plusに積まないのか? 価格が高くなるからか? 差別化のためか?

 

ノッチがパンチホール型に

 

 

リフレッシュレート

iPhone14 ProとiPhone14 ProMaxは、120Hzまで出る。240Hzほどではないが、1秒間に120回画面が切り替わるわけで、ヌルヌルの影像を楽しめるのは請け合いだ。

 

なおiPhone14とiPhone14Plusは60Hz。 は??

 

カメラ

iPhone14 ProとiPhone14 ProMaxは、デュアルではなくてトリプルカメラ。4800万画素の高画質が楽しめる。

 

なおProとPro Maxは第2世代センサーシフト光学式手ぶれ補正があり、アクションモードと相まって動画を撮影するのに向く。

 

インカメラもオートフォーカス付き。まあこれはIPhone14とiPhone14Plusも変わらずだが。

 

重さも、iPhone14とiPhone14Plusを凌駕している

ちょいと気になるのは、iPhone ProMaxの重さ。

 

Proが206g。そしてProMaxが240g?!

 

これは付属品をつけると、300g近くなってしまうのでは?

 

バッテリーが29時間(動画再生)持つのは巨大化の恩恵かもしれないが、ちょっと重たくないですか?

 

iPhone14で最安値を探すよりも

 

ProやProMaxの最安値を考えるならまだしも、iPhone14の最安値を探すのははっきり言って意味がない。

 

そもそも販売元であるAppleからのメッセージはそうじゃない。

 

Appleは、劣化版であるiPhone14を見せたうえでiPhone14 Proの性能を見せて「どうせ買うなら」という展開を望んでいる。

 

そして、「iPhone14とiPhone13はあまり性能が変わらない。なら、iPhone13の価格が下がるだろうから、そっち買おう」という展開も望んでいる。

 

iPhone14の性能的にも、ここはAppleのマーケティングに乗るのが正しい気がする。

 

iPhone14を買うなら最安値とか探している場合ではなく、性能を買うという意識(あるいはブランドを買う意識)で「Pro」を適当な値段で買うのが正しい。

 

「最安値」で検索するなら、「iPhone13 最安値」で検索するべきだ。

 

どうしても、iPhone14を安く買いたいなら

 

それでも、どうしてもiPhone14を安く買いたいなら、キャリアの提供するサービスの利用しかないのかな、と。

 

例えば、ソフトバンクの「新トクするサービス」なんて使うと、かなり安くなる模様。

 

「新トクするサービス」は、48回払いで25か月目に端末を返却することで半額の値段で使用できるというものだが、案外これは今のiPhoneの流れに合っているかもしれない。

 

iPhoneは毎年のように(マイナーとはいえ)新しいスマホを市場に投入してくる。

 

長く持つというよりも、2年ごとに新しいiPhoneに買い替えたいとかいう考えに多少なりとも同意できるなら、ソフトバンクの「新トクするサービス」はうってつけであると言えないか。

 

iPhone12とiPhone14ならば、さすがによく見える点が多くなっていると思うので、安く購入したい人はそういうスタイルに持って行くのもありかもしれない。

 

ただ、毎年買い替えたい!と思っている信者な皆さんは、やはりこれはお布施だと思ってそこそこの金額で購入すべし、というか、何も言わなくても購入していただけると思うので、金銭的な面で言うことはないのではないか。

 

個人的にAppleに望むこと

 

俺の意見なんて、大海に浮かぶ毛ほどの価値もないが、正直、今のAppleのマーケティングにはちょっとウンザリする。

 

企業の事情的にも、これは確かにドル箱以外の何物でもないと思うが、昨今のスマホの性能の頭打ちは周知の事実だ。

 

そこでトップランクの企業が、マイナーチェンジやら妙な手法のマーケティングやらをやっていても業界が盛り上がるとは思えないのだが。

 

毎年でなくて良いので、より挑戦的なことをしてもらいたい。

 

指紋認証はなくて良いのか? どうしてもlightning端末でないとダメなのか?

 

iPhoneユーザーたちが、もうそろそろいいか、と思い始めてからではもう遅い。

 

トップランナーとして、誰もが目を見張るような、これ!という新機種を出してもらいたいところである。

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