なぜ揚げたてポテトは断られるのか?──マクドナルド現場が抱える「言えない事情」
ポテトが冷めてたらテンション下がる。だから、つい言ってしまう。「揚げたてでお願いします」って。
でも──断られた。しかも無言で。あるいは「今できません」とだけ言われて。昨日はOKだったのに、今日はNG。
なんだそれ。
SNSでもよく見る。「塩抜きで頼んだら揚げたてじゃなかった」「モバイルオーダーに書いたのに無視された」──こういう“なんでやねん案件”には、ちゃんと理由がある。しかも、かなり人間臭い理由が。
結論から言うと、「揚げたてポテト」は、頼めば出してもらえる“裏メニュー”じゃない。現場の余裕と人員、そして客の態度次第で“断られて当然”のオーダーである。
あなたの「ただのひと言」が、現場にとっては爆弾かもしれない。
そのことを、少しだけ想像できるようになる。そんな記事だ。
「揚げたてポテト」が断られる理由は混雑にあり?
同じ店舗なのに日によって対応が違うのはなぜ?
マクドナルドは、一見どの店舗も同じように見えるが、実際には人員配置、オペレーション負荷、時間帯によって対応の余裕が全く異なる。
例えば同じ◯◯店であっても、日によって以下のような差が生じうる。
- 昨日はベテランクルーが3人いた(=余裕がある)
- 今日は新人1人+店舗責任者のみ(=火の車)
マクドナルドの業務は基本流れ作業。特に混雑時には多くのお客様をさばく必要がある。
ゆえに、店によっては「混雑時は揚げたて不可」と裏ルール化しているところもある。
明文化されていない=客側は知らない、言ってみたが断られた。これが「揚げたて断られ民」の正体だ。
店側の“人力状況”がガチャすぎるんだよな。日によって当たり外れが出る。
「昼の12時台」は揚げたてNG?
結論から言おう。
12:00〜13:00台は、揚げたてを頼むには最悪の時間帯だ。
理由はシンプル。店員が「流れ作業の維持」を最優先にしてるからだ。ポテト1人分をわざわざ揚げる=他の作業すべてが止まる。これ、注文ピーク時には致命的。
俺が知る限り、多くの店舗は昼ピークに
- 注文が3〜5分止まる=クレームリスク爆上がり
- フライヤーが詰まる=他商品にも影響
- 後ろの客が睨む=空気が最悪になる
こんな三重苦を避けるために「揚げたては無理です」と断っている。
しかも最近はフライヤーの数を減らしてる店舗もある。その場合、1枠つぶすだけで売上に響く。
店員からすれば「わざわざ敵を作るような行為」になるわけだ。
つまり“ポテト揚げたて戦争”で一番苦しむのは店側。こっちは数分待てばいいだけ。
注文の仕方によって「断られやすくなる」ケースがあるのもご存知だろうか?
注文の仕方が悪いと断られる?店員のリアルな本音とは?
「揚げたてって言っただけなのに断られた」──その“言い方”、本当に大丈夫か?
- 「揚げたてじゃなきゃ嫌なんですけど」→敵認定
- 「作り置きじゃないのにして」→詰めてくる奴認定
- 「できれば揚げたてだと嬉しいな」→協力者扱い
同じ内容でも、言い方ひとつで店員の心証は真逆になる。
これは“人間相手に頼んでる”って感覚を忘れがちな人ほどハマりやすいワナだ。
現役クルーのSNS投稿などでも、「揚げたて頼まれるのは平気だけど、態度悪いやつはマジで無理」という声は散見される。
結局、「揚げたてを頼む」ってのは“協力を仰ぐ行為”なんだよな。
ここまでで、「なぜ断られるのか」の表層は見えてきた。
結局のところ、揚げたてを得られるかどうかは店員の裁量によるところが大きいのだ。明文化されていないというのは、こういうところにも影響を与える。
店員が揚げたてを断るのはマニュアル?それとも個人判断?
2-1. 「店ごとのローカルルール」が存在するって本当?
これは本当。マクドナルドは統一企業に見えて、現場裁量がとにかくデカい。
例えば、「揚げたては基本OKだがピークタイムは禁止」「新人が多い日は対応しない」「○○時〜○○時までは対応可」
こんな“勝手基準”が店長判断で設定されてるケースは珍しくない。
これはマニュアルがザルというよりも、「揚げたてポテト」に関する公式ルールがあえて曖昧にされてるせいでもある。つまり、本社は「できる範囲で対応せよ」としか言っていない。
中央集権ではなくて地方分権。無論そこにはプラスな面もマイナスな面もある。
何にしても、店ごとの対応には差が出る。
常連でも「今日は違う人だったから断られた」ということが普通に起こる。
裏マニュアルが支配してる世界。それが“揚げたてポテト”というジャンル。
フランチャイズと直営店で対応に違いはあるのか?
これは明確にある。特に“余裕”の差が大きい。
- 直営店(本社運営):設備・人員ともに充実してることが多く、比較的柔軟
- フランチャイズ(個人or企業経営):利益最優先、人件費ギリギリ、融通が効きにくい
フランチャイズでは、「揚げたて対応は時間の無駄=ロスコスト」と判断されるケースが多い。下手すりゃ「揚げたては禁止」と明示してる店舗もある(レジ横に貼ってることもある)
つまり、同じマクドでも“運営母体”によって、揚げたてへの姿勢がまるで違う。
そして当然、その差は“クルーの教育方針”にも影響を与えてくる。
店によって、揚げたてに「慣れてるか」「面倒がってるか」が完全に違うのだ。
揚げたてポテトはなぜ店側にとって“面倒な注文”なのか?
ポテトはバスケット単位で揚げる?1人分だけ揚げられない理由とは?
まず知っておいてほしいのは、マクドナルドのポテトは「個別に揚げるものじゃない」ってこと。基本は「バスケット単位」での揚げ置きが前提。しかもこのバスケット、だいたい約4人〜6人前分。
つまり「自分の分だけ揚げて」と言うのは、炊き立ての白米を一膳だけ頼むようなもの。理屈では可能でも、現実的にはコスパが悪すぎる。しかも、油の温度管理も必要だし、フライヤーのスケジュールも詰まってる。他のフード(ナゲットやチキンフィレオ)と時間が被れば、もうパニック。
実際、店員からすればこうなる:
- フライヤーの設定を一時的に揚げたて用に変更
- タイマー再設定
- 油の管理と廃棄ラインもズレる
- 提供ライン全体が3分ストップ
「たかが1人分」の裏には、4〜5人分の負担が積み重なってる。
しかも、揚げたては「1回作って終了」ではない。断らずに受けたら、揚げたて希望が次々に続くこともある。その結果、「店全体の揚げ置き体制」が崩壊する。これが現場最大の恐怖だ。
3分のオペレーション遅延が全体に響く?現場の負担事情とは?
マクドナルドにおいて、「3分の遅れ」は致命傷になりかねない。なぜなら彼らは“回転率命”のビジネスをしているからだ。
- ドライブスルーでは1台あたりの平均提供時間が60秒を超えるとアウト
- 店内提供でも、120秒ルール(2分以内に出す)が目安
- キッチンは30秒単位で管理されている現場もある
ここで「揚げたてポテト」が入るとどうなるか?
- 油を空ける → フィレオが作れない
- 他のバスケットの揚げが遅れる → フィッシュやナゲットも巻き添え
- 1人分のために3分かける → その間に4人分の注文が滞る
結果、「列が詰まる」「オーダーの出戻り」「客のイライラ」「クレームの火種」となる。
揚げたてポテト、まさに現場の“時限爆弾”なんだよ。
だから断られる。それも当然。
俺が店長でも、混雑時に「揚げたてお願い」と言われたら、一瞬迷ってから「できません」と言う。それは冷たさじゃなく、現場を守る防衛反応なんだ。
さて、揚げたてをどうにかして得ようとする客の裏技のひとつに「塩抜き注文」がある。
「塩抜き=揚げたて」が通じない店舗があるのはなぜ?
実は“後がけ塩”でごまかされている?その仕組みとは?
まず大前提として、塩抜きで注文すれば、揚げたてになる──これは“ある時期までは”確かに通用していた。
でも最近は「その手には乗らないぞ」な対応を取る店舗が増えている。
というのも、一部店舗では「後がけ塩」で対応しているからだ。
どういうことか?
- 通常はポテトを揚げた後すぐに塩を振る(専用のバットの中で)
- でも「塩抜き」と注文されたら、あえて既に揚げ置きされていたポテトを取り出し、
- 別容器で“塩だけ抜いて提供”または「少量の塩をあとからふりかける」
こうして「揚げたてじゃないけど、塩はついてませんよ」という体裁を保つ。
要するに「時間も手間もかけずに塩抜きの体裁だけ整える」方法。
揚げたてを避けつつ“客の注文にも応える”という、実に器用な中間策だ。
そしてこの手法、マニュアル的には一応OK。
塩をかけない、というリクエストを守ってる限り、揚げたてである必要はないのだ。
ゆえに、“塩抜き=揚げたて”は必ずしも成立しない。
「塩抜き揚げ直し」は店舗判断?真逆の対応も存在する?
この答えもシンプルだ。店舗判断でまったく対応が違う。
なぜなら、塩抜きといっても、以下のように複数パターンがある:
- 揚げたて+塩抜き(神対応)
- 揚げ置き+後がけ塩なし(セーフ対応)
- 揚げ置き+普通に出してくる(アウト対応)
これ、どれも実際にX(旧Twitter)やレビューサイトで目撃例がある。
なかには「塩抜きって言ったら塩普通についてた」「めちゃくちゃしょっぱかった」なんて声もある。
その一方で、「塩抜きで頼んだら3分くらい待ったけど揚げたてだった!」という成功報告もある。
同じ“塩抜き”でも、天国と地獄の差が出るのが今のマック事情。
これは店側の教育やオペレーションポリシーの違いに起因する。
店長の考え方ひとつで「塩抜きは揚げ直す文化」にも「既存のやつで十分」にもなる。
モバイルオーダーで揚げたて希望を書いても無視されるのはなぜ?
備考欄の内容って本当に見てる?店舗ごとの対応実態とは?
結論から言えば──「備考欄は必ず見ている」わけではない。
実際のところ、モバイルオーダーの備考欄に何を書いても「読み飛ばされる」「対応されない」ケースは普通にある。
その原因はシステムと現場のズレにある。
具体的にはこうだ:
- 店舗のタブレットや端末に表示されるオーダーは、優先順位が「商品名>備考欄」
- 混雑時は、備考まで目を通す余裕がない
- 備考欄は“希望”であって“確約”ではないという扱い
つまり、備考に「ポテトは揚げたて希望」と書いても、それがスタッフの目に届かなかったり、そもそも優先されない可能性がある。
書いても無視されるのは「悪意」じゃなくて、「構造的にスルーされやすい」んだよ。
ちなみに、X(旧Twitter)上でも「備考に書いたのに普通のポテト来た」「読まれてない感MAX」という投稿は多い。一方で、「備考に書いたらちゃんと揚げたて出てきた!」という報告もある。
つまり、ここでも“運ゲー”
「揚げたて希望はご遠慮ください」と書かれる背景とは?
これは実際に存在する。「揚げたてのご要望にはお応えできません」と明示している店舗、ある。
その理由は単純で、クレーム対策と時間制限のある現場事情だ。
たとえば:
- 「揚げたてって書いてあったのに普通の出された!」というクレーム
- 「揚げたて希望に応えたら、後ろの客がキレた」
- 「揚げたて対応してたら商品が遅れて、評価が下がった」
このように、“善意でやったら痛い目を見た”というケースが積み重なっている。
結果、「それなら最初から受けない」「モバイルオーダーは定型処理だけでいこう」と、現場が自衛に走るのも当然の話だ。
「希望を書く自由」はある。でも「希望が通る保証」はどこにもない。
ここまで来ると、もはや“揚げたて希望”自体がハイリスクなカスタマイズに見えてくる。
だから一部店舗は、明示的に「NG」と打ち出しているわけだ。
そして、そうした背景にはもう一つ、衛生や安全の観点も絡んでくる。
揚げたてを断るのは「衛生管理上のルール」って本当?
6-1. ポテトは何分以内に提供すべき?マクドナルドの品質基準とは?
マクドナルドには「品質保持時間(ホールディングタイム)」というものがある。
これは“どれくらいの時間なら揚げ置きしてOKか”を明確に決めた社内ルールだ。ポテトの場合、このホールディングタイムは7分。つまり、揚げてから7分以内に提供されていれば「作り置き」であっても品質基準はクリアしている、という扱いになる。
つまりこういうことだ:
- 客:「揚げたてじゃないじゃん」
- 店:「でも7分以内です。基準内です」
- 客:「ぬるいじゃん」
- 店:「仕様です」
このギャップ、めちゃくちゃデカい。
さらに言えば、揚げたてをわざわざ用意するという行為は、この7分ルールに“逆行”する作業でもある。油がはねるリスクや、提供までの時間の延長も含めて、
「無理にやるより、マニュアル通りやった方が安全」という判断をされがちなのだ。
つまり、揚げたて希望は“良かれと思って”ではなく、“ルール違反リスクを孕んだ作業”になりうる。
ただしこれは「7分ルールを守るために揚げたてを出さない」という話ではない。
むしろ「ルール内で対応してるので揚げたてじゃなくても問題ない」というロジック。
ここを履き違えると、「マクドは手を抜いてる」と誤解される。
作り置き・再加熱はなぜダメなのに揚げ直しもNGなのか?
これは“衛生”というより“安全と品質”の話だ。
まず、マクドナルドでは原則として再加熱は行わない。
理由は単純──温度の再調整が難しく、品質が不安定になるから。
たとえば:
- すでに冷めたポテトをもう一度揚げる
- 中まで熱が入らず、生焼けのようになる
- 油の酸化を進めて、味や風味が落ちる
こういった問題が起きる可能性がある。
結果、「クレームの元になる」or「本部検査で引っかかる」→NG。
また、揚げ直しをすると「油の持ち」が悪くなるため、他の商品への影響も出る。
つまり、目の前の1人の満足のために「店全体のパフォーマンス」が落ちるリスクがある。
再加熱も揚げ直しも、“現場の理屈”ではなく“全体最適の原則”で禁止されてる。
これを「衛生」と一言で片付けているブログもあるが、それは雑すぎる。
正確には、クオリティと安全性の両方を守るために“あえてやらない”選択をしているにすぎない。
さて、揚げたてを断る背景には、もうひとつ無視できない理由がある。
そう、“クレーム予防”という現場のリアルな自己防衛だ。
次は、マックが恐れている「めんどくさい客」の存在と、それに対する防御反応を掘り下げていく。
クレーム予防のために「揚げたて禁止」にしている店舗もある?
揚げたてで火傷リスク?「責任回避」のロジックとは?
これは実際にある話。“揚げたて”=危険物扱いという視点が現場にはある。
なぜか?
- ポテトは油温170~180度で揚げられている
- 揚げた直後は、中身に水分がこもっており、想像以上に熱い
- 子どもや高齢者が「いつも通りの感覚」で食べて、口内をやけどするリスクがある
で、問題はここから。
そうやってやけどをした客が、「揚げたてって頼んだからこうなったんですけど?」とクレームしてくるケースが実際にあった。
そのとき、店側としては“善意でやっただけ”でも、「注文を受けた以上は提供責任がある」と見なされる。
この結果どうなるか?
→ 店員が怒られる
→ 店舗評価が下がる
→ 揚げたて希望は「受けない方が無難」となる
つまり、揚げたて=喜ばれると思いきや、逆に火種になることもある。
特に子連れ客やシニア層の多い時間帯では、あえて避けられることがあるのだ。
店としては「炎上」より「冷めたポテト」のほうがマシ、って判断になるわけだ。
とはいえ、もっと現場を悩ませているのは…実は、別の種類の“やっかい客”だったりする。
待ち時間でクレームが増える?マックが恐れる“地雷客”とは?
本音を言おう。
揚げたて希望の一番の敵は、「自分で希望しておいて文句を言う客」だ。
たとえばこういう奴ら:
- 「揚げたてで」と頼んでおきながら、3分後に「まだですか?」とキレる
- 提供されたポテトを食べて「これ揚げたてじゃないでしょ」と文句をつける
- 「揚げたてじゃなきゃ嫌」と言いつつ、受け取ってすぐスマホいじって冷ます奴
──こういうの、現場では「地雷」と呼ばれている(※俗称)
店員からすれば、揚げたての準備ってただのサービス精神。
それに応えた結果、「なんか文句つけられる」「評価下げられる」って話になったら、そりゃ最初から「対応しません」の方がマシだよな。
しかも今はGoogleレビューやSNSで誰でも即座に悪評を書ける時代。
マックは“サービス失敗リスク”に極度に敏感になっている。
客のために動いた結果、客から殴られる──その地獄を避けるための“揚げたて禁止”なんだ。
ここまでで、揚げたて対応がなぜ断られやすくなっているのかは見えてきただろう。
だが最後にもうひとつ──「スタッフの能力と人数」によっても対応の可否は変わってくる。
「揚げたてNG」はスタッフの人数やスキルに左右される?
1人営業の時間帯は揚げたて不可?店側の現実とは?
これはもう“常識レベル”の話になる。
マクドナルドでも、特に地方の店舗や深夜帯、早朝帯では「1人または2人で回している時間帯」が存在する。
その状況で「揚げたてください」と言われたらどうなるか?
- フライヤー前でタイマー管理しながら
- ドリンクも注ぎ
- トレーも拭き
- ドライブスルーも同時に対応し
- さらにアプリオーダーも処理する
…そんな状態で、わざわざ1人分だけポテト揚げる余裕なんかない。
店舗によっては、クルーがレジとキッチンを1人で兼任してる時間帯もある。
このとき、「揚げたて希望=提供遅延確定」なので、リスクヘッジとして断る。
完全に正しい判断だと思う。
“マンパワーという現実”を無視した希望は、ただのワガママに見える。
このように、時間帯と人員の都合が大きく関係する。
そしてそれは、クルーの“スキル”にも影響される。
バイトの研修レベルで対応が決まるって本当?
これは実際にある。
マクドナルドは“マニュアル最強型のオペレーション企業”ではあるが、それでも新人バイトがすぐに揚げたて対応できるわけじゃない。
特にポテトに関しては:
- 揚げる量の調整
- タイマー管理
- フライヤー油の状態チェック
- 塩の振り方・混ぜ方
──これ全部、地味だけど技術が要る。
新人にいきなりやらせて失敗したら、クレームになりかねない。
だから、ある程度の慣れが必要になる。
そのため、「今日は新人多いから揚げたてはNG」という判断はごく自然な話。
実際、クルーのSNSなどを見ると、「新人のとき揚げたて対応怖かった」「忙しいとき揚げ直し頼まれるとパニクる」という声も多い。
揚げたて対応は、“接客力”じゃなくて“調理技術+判断力”がいるんだよ。
だから、店舗が「揚げたて不可」と決めてる背景には、人手と人材の問題が根っこにある。
この視点が抜けていると、「なんで断られた?」という疑問は永遠に解けない。
まとめ
揚げたてポテトを巡る問題は、単なる“味の好み”の話じゃない。
現場の負担と客の期待がぶつかる、静かな攻防戦なんだ。
- 人手不足
- クレーム対策
- 回転率のプレッシャー
- 安全と衛生のルール
こうした“水面下の地雷原”を知ったうえで頼むかどうか。
これが大人のマックリテラシーってやつじゃないか?
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