最新情報!!公民更新!!2025年4月22日
管理人今までプロフィールをひた隠しにしていて、申し訳ないが「仕事は中学入試の進学塾の先生」である。
担当は社会科。勤続年数23年(2025年現在)いや、随分とお年なんですよ、ええ。
管理人のプロフィール
- 都内超有名進学教室(笑)の社会科教師(現職)
- 勤続23年
- 指導した生徒の進学先:開成、桜蔭、筑駒、慶応中等部から偏差値30代ぐらいまで広々と
コロナ下で暇だったので、適当にブログを始めて早4年。
口は悪いし、記事はいい加減だし…、こいつ碌なもんじゃねーな、と思われても仕方がない状態だ。
ただ、このカテゴリーでは俺の仕事に関連した知識を「時事などを通して誰にでもわかりやすく提供する」ってことを目指していきたい。
なお、中学入試の社会科目では、「地理・歴史・公民」の3分野が出題される。
最近では授業で教える内容もある程度固まってきたので、それを社会に還元したい。もっとも、参考書が万とあるこの時代だ。たかだか1教師のブログなどで勉強する必要は一切ない。
なので、俺は俺らしく23年間励んできた社会教師の目をとおして、自由に社会の知識を語らせてもらおうかと思っている。
トレンドを通した社会科。果たしてどういう展開になるか謎だが、いってみよう。
興味がある方はおつき合いいただければ幸いだ。
地理
とりあえずは地名を知らないと話にならない。地名は地理を勉強する上で、最低限度必要な知識だ。ただ、地名だけ覚えてるととんでもなく苦痛だろ。関連する知識と一緒に覚えていくとよいかもな。
地理の目次
北海道地方
北海道は自然が豊か。工業も地元で取れた資源を生かしている。ってことは、「地名」とそこで「何をやっているか」ってことを確認しておかないといけないわけだ。
最近のトレンドから、阿寒湖のマリモが減少している記事を作成した。
なぜ阿寒湖でマリモが見られないのか?減少・展示・季節…5つの盲点とは?
マリモが浮く理由って?「死んでいないよ」あなたに伝えたい自然の仕組み
東北地方
こちらも自然が豊か。東日本大震災の影響は未だに残る。東北ならではの祭りも有名。トレンド記事は随時更新予定。
- トレンド記事更新中
関東地方
1都6県にして日本の中心。実は北海道、鹿児島県に続いて農業産出額が高い茨城県、千葉県を持つ。大都市のそばでする近郊農業は、東京に住む約1400万の胃袋を満たしている。
- トレンド記事更新中
中部地方
3000m級の山が集まっている、9つの県をもつ地方。日本海側の北陸地方、どセンターの中央高地、太平洋側の東海地方など、同じ地方なのに気候も生活も全く異なっている。
- トレンド記事更新中
近畿地方
千年の古都「京都」、天下の台所「大阪」を持つ。日本の第二の首都といっても過言ではない。
- トレンド記事更新中
中国地方
中国地方は「山陰と山陽で気候も産業もガラリと変わる、二面性が強い地域だな。
- トレンド記事更新中
四国地方
四国地方は山が多くて平地が少ない。北四国は降水量が少ない。南四国は降水量が滅茶苦茶多い。
- トレンド記事更新中
九州地方
火山・温泉・南国の恵み、そして国境に近い“日本の玄関”の顔も持つ。
- トレンド記事更新中
歴史
中学入試の歴史って5W1Hを整理すると普通にできるようになってしまう。因果関係が重要であり、そこが最大の楽しみ。丸暗記だったクソつまらない歴史の時代は終わった。
歴史の目次
旧石器時代
狩りと採集。“人類らしさ”の土台が形づくられた時代。
- トレンド記事更新中
縄文時代
自然と共に生きる。縄文土器。何気に今の日本に影響を与える、重大な変化がたくさん起きた時代。
- トレンド記事更新中
弥生時代
米づくりの広まり。金属器の登場で、"貧富の差"が発生。土地と水をめぐって、戦いが始まる。
- トレンド記事更新中
古墳時代
巨大な墓が権力を物語る、“天皇制”のはじまりが見えてくる時代。
- トレンド記事更新中
飛鳥時代
聖徳太子。仏教・律令・天皇中心の政治…“日本という国”の形が見え始めた時代。
- トレンド記事更新中
奈良時代
都が整い、仏教が政治を動かす――“国家”が制度で縛り始めた時代。
- トレンド記事更新中
平安時代
藤原氏など有力な貴族が雅に生きる裏で、地方は荒れ、“武士の時代”の序章が静かに始まる。
- トレンド記事更新中
鎌倉時代
源氏から執権北条氏へ。武士が政権を握り、“力による支配”が日本の新しい常識になった時代。
- トレンド記事更新中
南北朝時代
天皇が二人に割れ、武士たちも分裂――“正義”が揺れた混迷の時代。
- トレンド記事更新中
室町時代
8代将軍以降、幕府の権威はあってないようなもの、“下剋上”が世の中をひっくり返し始めた時代。
- トレンド記事更新中
戦国時代
誰もが天下を狙い、“命と土地”を奪い合うリアル版サバイバルの時代。
- トレンド記事更新中
安土桃山時代
戦国のカオスを力でねじ伏せ、天下統一と“派手好き文化”が花開いた時代。
- トレンド記事更新中
江戸時代
徳川さん。戦のない安定を手に入れたぶん、身分とルールにガッチリ縛られた時代。
- トレンド記事更新中
明治時代
“脱・江戸”を掲げて、西洋化と近代国家づくりに突っ走った激変の時代 。
- トレンド記事更新中
大正時代
民主主義の風が吹いたが、足元は不安定――“理想と現実”が交差した短い時代。
- トレンド記事更新中
昭和時代
戦争と復興、そして高度成長――激動の中で“日本のかたち”が作られた時代。
- トレンド記事更新中
平成時代
バブル崩壊から災害・少子化まで、“失われた何十年”を生き抜いた調整の時代。
- トレンド記事更新中
令和時代(現代)
災害・コロナ・戦争の影響が押し寄せる中、“何を守り、どう変わるか”が問われる時代。
- トレンド記事更新中
公民
出題率は2割~多くて3割。誰もが暗記だけで点を取る。でもそんなのつまらない。トレンド記事が一番扱いやすそうなところだな。
公民の目次
日本国憲法・法律
国のルールの土台であり、“自由”と“制限”のバランスをどう取るかが問われる分野。
- トレンド記事更新中
地方自治
国に頼らず、地域のことは地域で決める――“住民参加”が鍵を握る仕組み。
- トレンド記事更新中
経済
お金・モノ・働き方がどう回るかを読み解く、“暮らしと社会”のエンジン部分。
(2025年も継続中)物価上昇止まらず
インフレ直撃中の日本。円安とか円高がわかりにくいならいつでも言ってくれ。
吉野家牛丼は昔いくらだった?価格推移から見えてくる驚きの変化
国連・世界各国
国と国が手を組む一方で、利害や対立がぶつかる“地球規模の駆け引き”の舞台。
(2025年時事)アルゼンチン出身の教皇フランシスコ死去。新教皇選出へ。
教皇選出の票読み戦略だけで満足できないなら、まずは制度の全体像を押さえよう。バチカン市国の仕組みから聖座の役割まで解説した「ローマ教皇を基礎から解説…世界の人口の約2割の頂点、選挙『コンクラーベ』の方法は?
コンクラーベは根比べ?新教皇の選び方は?3分の2ルールと票読み戦略
ずいぶんと大きく風呂敷を広げたが…。さて、どうなることやら???