「レッドルーム」は本当に存在するのか?都市伝説の闇に迫る
「ダークウェブには、人間の命を弄ぶ"レッドルーム"が存在する」——そんな噂を聞いたことがあるだろうか?
拷問や殺人がライブ配信され、視聴者が加害行為をリクエストできるという衝撃的な内容は、フィクションなのか、それとも現実なのか?
この記事では、レッドルームの噂がどこから生まれたのか、実際に発見されたケースはあるのか、ダークウェブの技術的な側面や法的問題に至るまで、あらゆる角度から検証していく。
本当にレッドルームにアクセスできるのか?支払いシステムはどうなっているのか?実在するとしたら、どんな危険が伴うのか?
都市伝説と犯罪の狭間にある「真実」を、ここで明らかにする。
レッドルームとは何か?本当に存在するのか?
レッドルームの定義と噂の発端は?
「レッドルーム」とは、ダークウェブ上で拷問や殺人をライブ配信し、視聴者が参加費を支払って残虐行為をリクエストできるとされるサイトのことです。
この噂が広まった背景には、2000年代からインターネット上で語られる都市伝説や、フィクション作品の影響が大きいと言われています。特に以下の要素が発端となりました。
「Red Room Creepypasta」(2010年代)
オンラインのホラー短編(Creepypasta)で、「特定のサイトにアクセスすると、拷問ライブを視聴させられる」との内容が拡散
映画『ホステル』シリーズ(2005年〜)
富裕層が金を払って拉致された人間を拷問・殺害する設定が話題に
ゲーム『Welcome to the Game』(2016年)
プレイヤーがダークウェブ上でレッドルームのサイトを探すゲーム内容が現実味を持たせた
また、匿名掲示板「4chan」や「Reddit」でも、レッドルームを語るスレッドが度々立ち、「実際に見た」「リンクを知っている」と主張する書き込みが続出しました。
しかし、これらの証言には決定的な証拠がないため、信憑性は低いと考えられます。
実際に発見されたレッドルームはあるのか?
現在、レッドルームが実在するという公的な証拠は確認されていません。
しかし、過去に「レッドルームのようなサイト」が摘発された事例はあります。例えば、以下の事件がその例です。
「Peter Scully事件」(2015年・フィリピン)
オーストラリア人のピーター・スカリーが、児童を拷問・殺害し、その映像を販売していた事件
彼の運営するサイトはダークウェブに存在し、高額な料金で「視聴権」を販売していた
「Daisy’s Destruction」事件
ピーター・スカリーの関与した映像の一つで、幼児への虐待を含む
一部の情報では「レッドルームの原型では?」とも言われるが、ライブ配信ではなかった
また、FBIやインターポールの報告によると、ダークウェブ上では違法な虐待動画の販売が実際に行われていることが判明しています。
ただし、ライブ配信で拷問や殺人を行う「本物のレッドルーム」は確認されていません。
こうした背景から、レッドルームは「完全なフィクション」とは言い切れないものの、少なくとも一般に噂される形では存在しない可能性が高いと言えます。
過去にレッドルームが関与した事件はあるのか?
シルクロード事件とダークウェブの犯罪の関係は?
「シルクロード(Silk Road)」は、2011年に設立されたダークウェブ最大級の違法マーケットプレイスです。
ここでは、麻薬、偽造パスポート、武器などが売買されていました。
2013年、FBIは運営者ロス・ウルブリヒト(Ross Ulbricht)を逮捕し、シルクロードを閉鎖しました。
しかし、シルクロード内には「レッドルーム」のようなカテゴリはなく、主に違法薬物が中心だったとされています。
ただし、関連するマーケットプレイスでは「殺人請負サービス」や「誘拐依頼」などが売られていた形跡はあり、レッドルームと結びつけられることもあります。
ペドリング事件とレッドルームの関連性は?
「ペドリング事件(Pedoring Case)」は、児童虐待コンテンツを扱う組織の摘発事例を指します。
2017年に「Operation Darkroom」という国際捜査で、ダークウェブ上の児童虐待サイトが摘発されました。
この事件は、レッドルームの実態に最も近いとされるものでしたが、ライブ配信の証拠はなく、動画の売買が中心だったと報告されています。
実際に逮捕された運営者はいるのか?
レッドルーム運営者として逮捕された人物の確定例はありません。
しかし、ダークウェブで違法映像を配信・販売した犯罪者は多数逮捕されています。
マシュー・グレアム事件(2014年)
18歳のオーストラリア人が、ダークウェブ上で児童虐待コンテンツを配信
彼のサイトは「レッドルーム」と呼ばれたこともあるが、ライブ配信ではなかった
ピーター・スカリー事件(前述)
高額な視聴料金を取る映像販売を行っていたが、ライブ配信の証拠はなし
このように、「レッドルーム」と呼ばれる違法サイトは存在するが、噂のような「リアルタイムで拷問・殺人を配信するサイト」は今のところ確認されていないのが現状です。
ダークウェブでレッドルームのライブ配信は可能なのか?
匿名性の高いTorネットワークでライブ配信はできるのか?
ダークウェブは、主にor(The Onion Router)という匿名ネットワークを利用してアクセスされます。
このTorはIPアドレスを複数のノード(中継地点)を通じて隠し、追跡を困難にする仕組みを持っています。
しかし、ライブ配信に関しては技術的な課題があります。
Torの通信速度は非常に遅い
Torは匿名性を維持するため、通信経路を複数経由する
その結果、動画配信には向かない(通常のストリーミングのようなスムーズな配信は困難)
大規模なライブ配信にはサーバーが必要
YouTubeやTwitchのように多くの視聴者へ配信するには、高性能なサーバーが必要
ダークウェブ上でこれを維持するのはコストがかかりすぎる
法執行機関が監視している
FBIやEuropolはダークウェブ上の違法サイトの特定と摘発を進めている
過去には「Playpen」という違法サイトの利用者が、一斉逮捕されたケースもある
結論として、技術的にはTor上でライブ配信は不可能ではないが、大規模なレッドルームが長期間運営されるのは極めて難しい。
高額な支払いが発生する仕組みは実在するのか?
レッドルームの噂では、「視聴には数千ドル~数万ドルの支払いが必要」と語られることが多いですが、実際にそのような取引が確認された例はありません。
一方で、ダークウェブ上には詐欺的なサイトが多数存在します。
- 「レッドルームのリンクを売る」という広告を出し、高額なビットコインを支払わせた後にリンクが無効だったり、そもそもサイトが存在しないケースが多発
- 「特定の動画を視聴するためにはXMR(モネロ)で支払え」と誘導し、支払い後に何も提供しない事例が報告されている
このように、レッドルームの噂を利用した詐欺は実際に存在する。しかし、リアルなレッドルームが本当に動いている証拠は見つかっていない。
仮想通貨(ビットコイン・モネロ)を使った決済は追跡可能か?
ダークウェブ上では、匿名性の高い仮想通貨が主に利用されます。
ビットコイン(BTC)
取引履歴がブロックチェーンに記録されるため、追跡は可能
FBIやIRS(米国税務当局)は、ブロックチェーン分析ツールを使い違法取引の監視を強化している
モネロ(XMR)
取引履歴が暗号化されているため、追跡が非常に困難
ダークウェブの犯罪取引ではBTCよりXMRが好まれる傾向
2021年には、ビットコイン取引を追跡し、人身売買や違法薬物取引を行っていた闇サイト運営者が逮捕された事例もある。
このように、仮想通貨を使えば完全に匿名というわけではない。
レッドルームはフェイクなのか、それとも現実なのか?
「Red Room Creepypasta」は単なる都市伝説なのか?
「Red Room Creepypasta」は、インターネット上で広まった短編ホラーの一種で、「特定のウェブサイトにアクセスすると、拷問や殺人を強制的に視聴させられる」といった話が語られてきました。
この話の元ネタは、2000年代に日本の2ちゃんねるで語られた**「赤い部屋の噂」**とも言われています。
「赤い部屋」
「PCを使っていると突然、赤い背景に『あなたは赤い部屋が好きですか?』と書かれたポップアップが表示される」
「閉じても閉じても再び現れ、最終的にその人間が死亡する」
これはホラーコンテンツの一種で、実際には何の証拠もありません。しかし、このような話が拡散されることで、「ダークウェブに本当にレッドルームがあるのでは?」という噂に発展しました。
YouTubeやRedditで話題になった「Fake Red Room」の正体とは?
レッドルームの噂を広めたもう一つの要因は、YouTubeやRedditなどで投稿された「Red Room」と称する映像です。
- 2015年頃、「ダークウェブのレッドルーム映像」とされる動画がYouTubeに投稿されたが、後にフェイクと判明
- Redditでは「レッドルームにアクセスした結果」とするスレッドが定期的に立つが、実際の映像やリンクは存在しない
一部のYouTuberは、話題性のために「ダークウェブでヤバいものを見た!」と煽るが、これらの多くは視聴稼ぎのためのフェイク動画に過ぎない。
2015年の「Peter Scully事件」とレッドルームの関連は?
前述の通り、オーストラリア人のピーター・スカリーが関与した**「Daisy’s Destruction」**は、レッドルームのような残虐映像だったとされる。
ただし、スカリーの事件は録画された虐待映像の販売であり、ライブ配信ではなかった。
このような過去の事件が、レッドルームの都市伝説を補強する形になったと考えられる。
レッドルームにアクセスできる方法はあるのか?
ダークウェブで「Red Room」と検索すると本物が出てくるのか?
結論から言えば、ダークウェブで「Red Room」と検索しても本物のレッドルームが見つかることはない。
Torブラウザを使用し、ダークウェブの検索エンジン(DuckDuckGoの.onion版やAhmia)で「Red Room」や「Live Torture Streaming」などのキーワードを検索しても、詐欺サイトやフェイクの情報ばかりが表示される。
よくあるパターンとして、
- 「本物のレッドルームへアクセスできる」と謳い、高額なビットコインを要求するサイト
- 「パスワードが必要」と言いながら、実際には何もないページ
- 「ダークウェブの闇を暴露!」と称するYouTube動画やReddit投稿が話題作りのためにリンクを拡散
これらはほぼ全て詐欺かジョークサイトであり、支払いをしたところで何も得られないのが現実だ。
そもそも、レッドルームのようなサイトが公に検索で見つかるはずがない。
実際に犯罪性の高いダークウェブサイトは、完全招待制やクローズドなフォーラム経由でのみ参加が可能とされている。
もし本物があったとしても、一般人が簡単にアクセスできるものではない。
本当にレッドルームのリンクを売るマーケットプレイスはあるのか?
ダークウェブには、マーケットプレイスで「Red Room Access」などの名目で販売されているケースがある。
しかし、これらのリンクを購入した人の報告を見ると、
- リンクをクリックしても何も表示されない
- ページが消えている
- 支払いをした途端に連絡が取れなくなる
など、100%詐欺であることが明らかになっている。
特に、ダークウェブ詐欺の手口として「レッドルームのリンク販売」が定番になっている。
かつてダークウェブ最大の闇市場の一つだった「AlphaBay」や「Hansa Market」が閉鎖された際にも、レッドルーム関連の実態は見つかっていない。
アクセスした場合、どんな危険があるのか?
仮に「本物のレッドルーム」が存在し、アクセスできたとした場合、どのようなリスクがあるのか?
法執行機関の監視対象になる
レッドルームのような違法サイトを閲覧するだけでFBIやインターポールの監視対象になる可能性がある
2015年の「Playpen事件」では、FBIがダークウェブの違法サイトを逆ハッキングし、利用者のIPアドレスを特定、逮捕者を出した
マルウェア感染・ハッキング
ダークウェブの多くのサイトにはマルウェアが仕込まれている
「レッドルームにアクセスできる」というリンクをクリックすると、トロイの木馬型ウイルスに感染し、個人情報が流出する危険性がある
フィッシング詐欺やビットコイン詐欺
「視聴するには支払いが必要」と言われ、ビットコインを送金させられるが、何も提供されずに終わる
ビットコインの送金は不可逆のため、一度送ると取り戻せない
このように、レッドルームにアクセスしようとすること自体が極めて危険であり、詐欺の温床となっているのが現実だ。
レッドルームは法律的にどんな扱いを受けるのか?
各国の法律ではレッドルームの視聴や関与はどうなるのか?
レッドルームが実在すると仮定した場合、それに関与することはほぼすべての国で違法となる。
日本
児童ポルノ禁止法、刑法の殺人・拷問罪、わいせつ電磁的記録送信罪などで違法
仮に視聴しただけでも、幇助罪(犯罪の手助け)になる可能性
アメリカ
人身売買法(TVPA)、拷問禁止法などが適用され、運営・視聴ともに重大な犯罪
FBIは「違法なライブ配信に関与しただけで重罪」と警告
EU諸国
GDPRの規制により、違法コンテンツの提供は極めて厳しく取り締まられる
EUROPOL(欧州刑事警察機構)がダークウェブの取り締まりを強化
実際にダークウェブ上で違法なコンテンツを扱うだけで、逮捕されるケースは増えている。
レッドルームの情報を広めるだけでも違法なのか?
国によっては、違法コンテンツのリンクを広めること自体が犯罪とされる。
- 日本のプロバイダ責任制限法では、違法サイトへのリンクを拡散すると、管理者が責任を問われる可能性がある
- アメリカでは、児童虐待関連のコンテンツを「見つけた」としても報告せずに広めると共犯とみなされる
つまり、興味本位で「レッドルームのリンク」を探して拡散すること自体が大きなリスクを伴う。
過去に取り締まりを受けたダークウェブサイトは?
「Playpen事件」(2015年)
FBIが児童虐待コンテンツを提供していたサイト「Playpen」の管理者を逮捕し、利用者900人以上を特定
「AlphaBay・Hansa Market閉鎖」(2017年)
ダークウェブ最大のマーケットプレイスが閉鎖され、利用者が一斉摘発
「DarkScandals事件」(2020年)
拷問・虐待動画を販売していたサイトが摘発され、運営者が逮捕
これらの事件を見ても、「レッドルーム」と称する犯罪サイトは、摘発を免れることはほぼ不可能だ。
レッドルームと関連するダークウェブの闇市場は?
「ブラックマーケット・リローデッド」とレッドルームの関係は?
「ブラックマーケット・リローデッド(Black Market Reloaded)」は、2011年に開設されたダークウェブの違法マーケットプレイスの一つ。
- 麻薬、武器、偽造パスポート、人身売買に関連する情報などを販売
- 2013年に管理者が閉鎖を決定
このマーケットプレイスでは、殺人請負や違法映像が取引されることもあったが、レッドルームの存在は確認されていない。
ただし、ダークウェブ上の闇市場では、「レッドルームのリンクを販売する」と謳う詐欺が横行していたため、「ブラックマーケット・リローデッド」もその一部と誤解されることがある。
「ウェットワーク」とは何か?本当に存在するのか?
「ウェットワーク(Wetwork)」とは、殺し屋(ヒットマン)による暗殺依頼を指す言葉で、ダークウェブでは「Hitman Service」や「Wet Work Services」という名目で取引されていることがある。
しかし、過去にFBIが行った調査によると、
- 「殺人依頼サービス」として存在していたサイトのほぼすべてが詐欺
- 実際に支払いを行った人の取引履歴が確認されたものの、「ターゲットは殺されていなかった」
2018年には、「Besa Mafia」というダークウェブ上の殺人請負サイトが摘発され、調査の結果、運営者は実際に殺人を請け負っておらず、全て金を騙し取る目的だったことが判明した。
つまり、「ウェットワーク」というコンセプトはダークウェブに存在するが、実際に機能していたケースは見つかっていない。
「殺人依頼サイト」は本当に機能しているのか?
ダークウェブでは、「Hitman for Hire」や「Dead in 24 Hours」といった名前のサイトが存在していたが、
- FBIやEuropolの捜査では、本物の殺し屋が存在した証拠はなし
- 「支払いだけ受け取って、何も実行しない詐欺サイト」がほとんど
ダークウェブの闇市場は基本的に詐欺が横行しており、「レッドルーム」も「殺人請負」も、その噂を利用した金銭詐取がメインだった。
フィクションの世界で描かれるレッドルームはどこまで現実に近いのか?
映画『ホステル』や『Unfriended: Dark Web』は現実を基にしているのか?
『ホステル』(2005年)
富裕層が金を払い、拉致された人間を拷問・殺害する地下組織の話
実際の事件を元にしたと言われるが、証拠はなく、監督自身が「都市伝説を膨らませたもの」と発言
『Unfriended: Dark Web』(2018年)
レッドルームをモチーフにしたホラー映画で、主人公たちがダークウェブの恐怖に巻き込まれるストーリー
ダークウェブの危険性を誇張して描いたフィクション
これらの映画は、実際の事件からインスピレーションを得ているものの、レッドルームの証拠はないため、あくまで「リアルに感じさせる演出」の一環に過ぎない。
ゲーム『Welcome to the Game』のレッドルームは実際にあり得るのか?
2016年にリリースされた『Welcome to the Game』は、プレイヤーがダークウェブで違法サイトを探し、レッドルームにアクセスするゲーム。
- レッドルームにアクセスすると、「拷問ライブ」が始まるという演出
- リアリティのあるダークウェブ描写で、実際にレッドルームがあるかのような印象を与えた
このゲームの影響で「レッドルームは実在する」という噂が再燃したが、実際には開発者が架空の要素を入れたもので、フィクション。
日本のネット掲示板で語られる「レッドルーム体験談」は本物なのか?
2ちゃんねるや5ちゃんねる、オカルト系掲示板では、「レッドルームを見たことがある」という体験談が語られることがある。
- 「リンクを踏んだら、画面いっぱいに拷問映像が流れた」
- 「レッドルームのURLを知っている人がいた」
しかし、これらの体験談にはスクリーンショットや動画などの証拠が一切ない。また、語られる内容が「Creepypasta(ネット発祥の都市伝説)」と類似しているため、創作の可能性が高い。
まとめ
レッドルームは、ダークウェブの闇として語られる都市伝説ですが、実際に存在する確かな証拠は見つかっていません。
噂の発端は、Creepypastaや映画・ゲームの影響
「Red Room Creepypasta」や『ホステル』などが話題を広げた
ダークウェブの匿名性と結びついて信憑性を持たせた
実際に発見されたレッドルームはないが、類似した事件はある
「ピーター・スカリー事件」では、虐待映像が高額で販売されていたが、ライブ配信ではなかった
違法動画販売のケースは多いが、リアルタイムでの拷問配信の証拠はなし
ダークウェブでライブ配信を行うには技術的な壁がある
Torネットワークは遅延が大きく、スムーズな配信が難しい
FBIやEuropolが監視しており、長期間の運営はほぼ不可能
「レッドルームのリンク販売」は詐欺が多い
高額なビットコインを支払わせ、何も提供しないケースがほとんど
実際にアクセスしたという証拠はなく、マルウェア感染のリスクも高い
法的には、関与するだけで重大な罪になる
各国で違法視聴やリンク拡散が厳しく罰せられる
FBIはダークウェブの違法サイト利用者を摘発する手法を確立済み
結論として、レッドルームはフィクションや詐欺の一種であり、実際に存在する可能性は極めて低い。
興味本位でダークウェブにアクセスすることは、違法行為への加担や詐欺被害、ハッキングリスクを伴うため、決しておすすめできません。
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