XaomiがRedmi Note 10 Proの日本発売(4月16日)を決定したよん♪
完全に、Redmi Note 9Sの上位互換だね。
Redmi Note 9S・Redmi Note 10 Proの比較
機種名 | Redmi Note 9S | Redmi Note 10 Pro |
ディスプレイ | 6.67インチ FHD+ | 6.67インチ FHD+有機ELディスプレイ |
サイズと重量 | 76.68(W)×165.75(H)×8.8(D)mm 209g | 76.5(W)×164(H)×8.1(D) mm 192g |
Soc(CPU) | Snapdragon 720G | Snapdragon 732G |
RAM/ROM | 4GB/64GB or 6GB/128GB | 6GB/128GB |
カメラ | 広角4800万 超広角800万 深度200万 マクロ500万 |
広角1億800万 超広角800万 深度200万 マクロ500万 |
バッテリー容量 | 5020mAh | 5020mAh |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
認証 | 指紋/顔認証 | 指紋/顔認証 |
おサイフケータイ/FeliCa | 〇 | ✖ |
Redmi Note 9Sの性能から上乗せ。まさに上位互換。
Redmi Note 9Sの発売が、2020年6月9日。
いまRedmi Note 9Sを買っちゃったばかりの人は、ちょっと残念だった。
Redmi Note 9Sも十分に良い性能だと思うんで、特に問題ないと思うけど。
前作Redmi Note 9Sの口コミ
とりあえず、前作の口コミを集めてみる。
前作の口コミなんか意味あんの?って思われるかもしれないけど、今作は前作の上位互換なんで、前作ではこんな問題点があったけど、ってのが今後役に立つと思うよ。
いいね!口コミ
バッテリー持ち良し。
3万円台でこれはすごい!
大きくて画面が見やすい
良くないね!口コミ
サイズが大きい。
最初から余計なアプリが入りすぎ。
「最初から余計なアプリが入りすぎ」は中国スマホでたまに言われていることだね。
安いのは、そういった面があるからかも?
買ってからすぐに無効化しないといけないアプリもありそう。
口コミで一番多いのは、「この価格にしてはすごい!」ってこと。
細かなことをこだわらないなら、今回のRedmi Note 10 Proも大変にコスパが良い端末であることは共通だと思う。
Redmi Note 10 Proの特長について
SoC(CPU)について
SOC(CPU)について
Redmi Note 9S同様、Snapdragon700番台であるなら、スペック的には合格点。予想では、AnTuTuベンチマークスコアは20万台後半かな?
800番台に乗せてくれるとすごい!ってなるんだけど、さすがに価格的に無理。700番台でも十分十分。
800番台が欲しい人は以下
なお、ステレオスピーカーを搭載しているので、普通のレベルのゲームなら、ヌルヌル画面で迫力あるサウンドで楽しめる。ただ、ガチな3Dゲームだと、snapdragon700番台だと、多少もたつくかも。
また、これと関係した話かもしれないけど、広角1億800万画素を扱うのに700番台ってのは問題ないのかな? 画素数が大きくなると、処理するためのSocもそこそこの性能が求められる気がするが。
価格は
3万4,800円(税込)。
やはり3万円台。
中国スマホのコスパの良さは異常。
価格はエントリー価格に限りなく近く、それでいてハイエンドをかすめる存在。
メモリは6GB
メモリについて
(RAM/ROM)6GB/128GBの1種類のみ。
基本的にメモリは4GB超えていれば、最低ラインは突破。
6GBでも十分。
ただ、SoCを見ても、超ハイスペックなゲーミングスマホってわけにはいかないかな。
リフレッシュレート120Hzについて
リフレッシュレート120Hzについて
リフレッシュレート120Hz、つまり1秒間に120回画面が切り替わる。
ミドルレンジスマホで120Hzは滅多にない。画面の動きが、ヌルヌル。
ただ、その分バッテリーの消費も激しくなる。
リフレッシュレートは変更できる可能性が高いので、60Hzにできるかな?
あと、タッチサンプリングレートが240Hzってのもすごいな。
タッチサンプリングレートは1秒間に何度画面にタッチできるかってことなんだけど(240ってことは240回分のタッチに反応する)、これは精密な操作が要求されるゲームとかだと必要になる数値。
ペチペチ触って反応してくれる(いやらしい意味ではなくて)。
カメラ性能
カメラ性能
1億800万画素キタワー。
ナイトモードに対応らしく、夜撮影にも向くか。
なんか、1億800万画素とか見ても、あんまり驚かなくなってきた。
数字が大きい=写真が綺麗、の図式は必ずしもではないので注意。
あと、前作ではカメラはど真ん中にどでーんと構えていたような気がするけど、今作は正しい場所に収まった感じ。
防水・防塵について
防水・防塵について
IP53。
IPの右側の数値(5と3)が高くなると、基本的に防御力は上がる。
5は防塵、「安全を損なうほどの粉塵」が中に入らないレベル。
3は防水、「垂直から60度以内から落ちてくる水滴」による有害な影響がないレベル。
お風呂で使うのはムリ。
キャリアはどこに対応しているか
対応するキャリアはどこか(予想だけど)
LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66/38/40/41
WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
Bnad8/28はソフトバンクのプラチナバンド。Band18/26はauのプラチナバンド。 Band19はドコモのプラチナバンド。全部、対応。
おサイフケータイ(FeliCa)に対応か?
おサイフケータイ(Felica)に対応しているか?
未対応。
これはとっても残念。おサイフケータイって案外対応するの難しいんだ、って思った。
バッテリーの持ちは?
バッテリーの持ちはどうか。
前作と変わらない5020mAh。
前作ではバッテリーの持ちが大変に良い!ってことだったんだけど、今回はディスプレイの性能やらなにやらで、設定によっては思った以上にバッテリー容量が持って行かれるのではないかと。
ただ前作が必要十分だったし、今作も5000mAh超えているので、それほど気になるレベルではないと予想される。
デュアルSIM
デュアルSIM。デュアルVoLTE(DSDV)対応。このあたりは基本。
5Gに対応か
5Gに対応していません。
ってか、対応する必要もないと思うよ。
前回のRedmi Note 9S発売が2020年6月でしょう?
となると、次は2022年の早目の時期に新しい端末が来ると思われ。
そのあたりだとようやく「sub6」や「なんちゃって5G」回線が使えるようになっていると思うので、次の端末で5Gに対応していればOKではないか。
Redmi Note 9SからRedmi Note 10 Proへの乗り換えは「あり」か「なし」か
Redmi Note 9SからRedmi Note 10 Proへの買い替えは「あり」だと思う。
iPhoneみたいに値段が高価だと先々見据えて買わないと駄目だけど、コスパが良い端末は毎年買い替えるぐらいの気持ちでもOKかと。
買い替えても納得の性能だしね。
「あり」だと思う、ってことは、別にしなくてもいいかなってこと。
これが5Gに対応していたら、この先数年間これでって絶対推しにするけど、5Gに対応していないんで「買い替えないもあり」。
結論
スマホ新調する予定で、あんま金はないけど、写真撮影とゲームをそこそこガッツリ楽しみたい人にお勧め。
とにもかくにも、中国スマホは強いよね。
Xaomiは庶民の味方だ。
金銭的に余裕がある人は、もっと価格の高いスマホでも良いかもね。
ハイエンドはハイエンドで、すごいことになっているみたいだし。
ってことで、今回は以上だ。最後まで読んでくれてありがとう!!