先日、iPhone12miniが売れていない、ってな話をした。
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参考iPhone12miniやはり売れない。理由を再考。最安値もチェック!!
iPhone12miniが売れていない理由、俺の結論は上の記事に譲るとして、専門家的には「消費者は大きなサイズのディスプレイを好むため」という意見であった。
実際に、大きなサイズのディスプレイを好む流れはあると思う。
動画を見るにしたって、ゲームをするにしたって、LINEでメッセージを入力するにしたって、見やすいほうが良いのは当たり前だ。
しかし、ことこの日本においては、小さなサイズのスマホにも根強い人気があると思うんだ。
その流れを察して2020年に販売されたのが、ご存知iPhoneSE(第2世代)なのだから。
今日は小さいスマホにこだわって、お話をしたいと思う。
そのうえで、小さいスマホならこれだろ!ってお勧めの機種を紹介したい。
もしも小さいスマホを求めている方がいれば、何らかの参考になれば幸い。
目次
小さいスマホとは?小さいスマホの定義
ところで、小さいスマホってなんだろう。
まずは、その定義をしないといけない。
簡単に言えば、「片手で快適に扱えるスマホ」ということになる。
もっと具体的に言うと、
- 「片手でも操作できる幅のスマホ」
- 「片手で操作し続けても疲れない重さのスマホ」
である。
これは手の大きさや腕の力などにも依るので、一概にこれ!と断言できないが、大多数の人々にあてはまるのが、
- 幅70mm以下
- 重さは150gまで
といったところではないか。
今回は大体このあたりを基準にして考えてみたい。
小さいサイズのスマホを選ぶ基準
小さいスマホとは何か、の定義はできた。
では次に、小さいスマホを選ぶ基準だ。
小さいスマホって、実は色々と問題点がある。
良く言われているディスプレイの小ささもあるが、今回小さいスマホを選ぶという前提である以上、それは避けられないものとして基準から除外する。
SoC性能が良いこと
最初に、これはどんなサイズであろうと共通することなんだけど、
SoC(CPU)の性能が良いこと。
これが低いと、サイズとか関係なくとにかくストレスがたまる。
小さいスマホでハイスペックを要求されるゲームをやる!ってのは、どうにも道理に合わない気がするので、あくまで普通程度に優秀なSoCを持った機種で考えたい。
これは大体、snapdragon700番台であると思われる。
バッテリー持ちの良さ
小さいスマホの問題点は、バッテリーの持ちの悪さ。
iPhon12miniも、ある限定された条件で極端にバッテリー持ちが悪くなる!ってことで一時期話題になっていた。
確か、3Dのゲームか何かをすると極端にバッテリーが減ってしまう現象だった気がする。
まあ、それは特殊な例として、小さい端末はどうしたって小さいバッテリーしか搭載できないのだから、辛いものがある。
なので、
バッテリーが長持ちすること
これを基準として入れていきたいと思う。
無論、価格なんかも大切なファクターだが、これはその人のサイフの中身によっても違うので今回は触れない。
ということで、
- SoCの優秀さ
- バッテリー性能の良さ
この2つの点を基準として端末を見ていきたい。
バッテリー容量についての補足
さっさと自分なりにお勧めのスマホをあげたいのだが、もうちょっと辛抱して聞いてほしい。
それは何かというと、バッテリー容量はあくまで目安でしかないってことだ。
どういうことかというと、SoCの性能が高い場合それだけ大量の容量を喰うので、バッテリーが多少容量が大きくても、バッテリーが少ないものより長持ちしない可能性があるということ。
5000mAhが3000mAhに負けることだってありうるのだ。
バッテリー容量はあくまで目安でしかない、ということを覚えておくと良いのではないか。
小さいサイズのスマホはこれがお勧め!!
前置きが長くなったが、俺だったらこれを選ぶ!ってのを挙げていきたい。
費用に応じて3機種。
まずは価格が安いものから。
Rakuten Hand(2万円以下)
価格2,0000円 楽天ポイント還元で実質0円
楽天経済圏の人間だから肩を持っているわけではないが、この価格でこの性能は反則レベルだと思う。
以下、推しとなるスペック
幅 | 63mm |
重さ | 129g |
ディスプレイ | 5.1インチ 有機EL |
SoC | snapdragon 720G |
内蔵メモリ(RAM / ROM) | 4GB (RAM) / 64GB (ROM) |
メインカメラ | 4,800万画素 |
バッテリー容量 | 2,750mAh |
バッテリー容量はそれほどでもないが、1時間ほどYoutubeを見ても残量が90%ほど残るらしい。
あと、とにもかくにも安い!安いは正義だ。
楽天モバイル、ポイント還元で0円!
楽天モバイル自体が持っているだけなら0円(1GB以下)なので、とりあえず持っておいて損はない。
ただし、eSIMに対応するキャリアの回線でしか使えないという縛りがある。
続いて、ミッドレンジランクの価格の機種。
Google Pixel 4a(ソフトバンク)(4万円台)
幅 | 69.4mm |
重さ | 約143g |
ディスプレイ | 5.81インチ 有機EL |
SoC | snapdragon 730G |
内蔵メモリ(RAM / ROM) | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) |
メインカメラ | 1,220万画素 |
バッテリー容量 | 3,140mAh |
これもバッテリー容量はそれほどでもないが、1時間ほどYoutubeを見ても残量が90%ほど残るらしい。
夜景や逆光のなかでも良い写真が撮れる、良質なカメラ性能でも有名。
最後にハイスペックスマホ。
Galaxy S20 5G(ドコモ、au)(8万円台)
幅 | 69mm |
重さ | 163g |
ディスプレイ | 6.2インチ 有機EL |
SoC | snapdragon 865 |
内蔵メモリ(RAM / ROM) | 12GB (RAM) / 128GB (ROM) |
メインカメラ | 6,400万画素 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
ちょっと重いが、スペックに関しては小さなサイズのスマホとしては最強レベル。
カメラも大変に高性能。
ただ、容量については、SoCが優秀過ぎるせいか、Youtube動画を1時間見ると残量が80%台まで下がる。
あとはお財布と相談
お財布の中身とも相談だが、上記の3機種は小さいサイズのスマホを選ぶならば鉄板だと思う。
なお、価格が8万円台なら、前回記事にしたiphone12miniも当然のようにお勧めするスマホに入ってくる。
ということで、小さいサイズのスマホについて、俺なりにこれはいいんじゃないか?ってところを述べてみた。
他にも、いや、小さいサイズはこれだろ!ってご意見があれば、ぜひともコメント欄などでお知らせ願いたい。
俺ならばこれ!っていうの、結構楽しいよね(´▽`)b
ということで、今回は以上だ!最後まで読んでくれてありがとう!!